★スイセンが咲いた 


 真っ白で香りが強いタイプのスイセンです

正月が近づくとスイセンがあちこちで咲き始めますが、上旬に咲き始めるのはめずらしい。
よほどあわて者なのでしょう。

スイセンは水仙と書き、漢字の音読みの名前しかありません。
和名がないということは古代日本には自生していなかったことになります。
どうやら中国南部から波に乗って球根が日本にたどり着き、花咲かせ、やがて皆に愛されて全国に広まったようです。
日本水仙という言葉があるように日本に定着した水仙はもう日本の花と言えるでしょう。
スイセンという外来語読み(音読み)であっても、その小さく可憐な姿かたちが日本人好みであり、寒さの中でも負けないのが愛される理由なのかもしれません。

画像はいわゆる日本水仙とは違いますが、日本水仙の品種改良種でホワイトペーパーという種類のようです。
なにせ頂き物で、その人も名前は知らないと言っていました。

スイセンは彼岸花の仲間で、球根、花、葉に毒があります。
毎年、スイセンの葉をニラの葉と間違えての中毒事件が報道されています。
それにしてもニラの葉と間違えますかねぇ。
ニラの葉には特有の香りがありますし、葉の触った感じも異なります。
それよりも心配なのはエディブルフラワー(食べられる花)と誤解してサラダに載せたりする人が出るのではないかということです。
アジサイの葉を大葉のかわりに刺身のツマとして出した板さんがいました。
昨今は「創作料理」ばやりです。
独創的な料理は歓迎しますが毒草の料理は困ります。

水仙が毒草ならばモグラ退治に使えないかと知人に相談したら、モグラはちゃんと除けて通ってしまうから意味がないと言われました。
そうなんですか。どうやらモグラはわたしより頭がいいようです。

スイセンが咲き出すと紛れもなく師走。もうすぐ正月になってしまう、とせかされます。

 
 

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