★アルミ空き缶集めています 

『夷隅地区に重心施設をつくる会』がアルミ缶を集めています。
「重心」とは「重症心身障碍児者」の略語らしい。
以下「つくる会」のビラからの引用です。
――“夷隅地区に住む重症心身障碍児者は、今まで夷隅地区には通える施設もなく卒業後や学校の休みの時は、自宅や長生、市原地区の通園施設に通ったりしています。”――
それで表記の団体を立ち上げ、その活動の一端としてアルミ缶を集めているそうです。

川崎だと毎週“資源ごみの日”があり、この日になるとホームレスの人が集積所からわれ先にアルミ缶を回収していきます。その日の生活費になるのでしょう。
ところがこれは厳密にいうと「窃盗罪」に相当します。
ゴミ置場の管理者の占有下にある物を窃盗した事になり、 持っていった人は窃盗罪、指示した人は窃盗教唆で共同正犯。 10年以下の懲役又は50万円以下の罰金になるというから驚きです。
それで警察に取り締まれと苦情を言う人もいるそうですからさらに驚きます。

日本国憲法第27条・28条では“国民の働く権利”がうたわれているのに、実際には働く場所もなく住居さえないホームレスを空き缶窃盗罪で犯罪者に仕立て上げるのは本末転倒でしょう。
いすみ市ではホームレスを見かけませんし、大手スーパーがアルミ缶の回収を行っているのであまり問題は起きていないようです。

わたしが里山の仲間にアルミ缶があったらセンターに持ってきてヨと呼びかけたら画像のように結構集まりました。(1か月分です)
このアルミ缶は岬町長者商店街の「長者ブック」さんに持ち込むと、あちこちから集めたアルミ缶と一緒に業者に渡して現金になるようです。
6月7日~9月7日の会計では1,050kg、52,500円になったそうです。
施設を建設するには先の長い話ですが、空き缶が少しは役に立つならうれしい話です。

仲間の中にはわざわざプルトップ(リップ)をはずして持ってきてくれた人もいました。
今はステイオン方式ですから、わざわざはずす手間は不要です。
アルミ缶ならばビール缶にこだわらないとは係りの人の話でした。

川崎といすみ市では人口も人口密度も違いますが、プロ(?)のホームレスは空き缶で一か月に10~20万の収入があるというウワサを聞いたことがあります。
ならばいすみ市岬町でももう少しアルミ空き缶が集まるのではないでしょうか。
           「会」のHPはないようです。詳細は「長者ブック」にお問い合わせください。
 
 

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