★布ぞうりができました 


  赤く小さいのは子ども用

浴衣地を使った布ぞうりで、作り手は何有荘の相方さんです。
以前、里山仲間の美代ちゃんに作り方を教えていただき、以来自分なりの工夫を重ねて今では知人に教えたりするほど上達しました。
履き心地はふんわりとして気持ち良い。
一度はくとスリッパなどはもう履く気にはなれません。

裸足で履くのが一番ですが、最近は足袋型ソックスや五本指ソックスも普通に市販されていますから、足許が寒い場合はそのようなソックスを履けばよろしい。
外反母趾の方などには特に良いと思います。

いすみ市では作り手も多く、直販店などで売られており、価格も様々です。
自分で作ってみると、その出来の良し悪しが批評できるようです。
しかし、いずれにせよ布ぞうりを一足作るのにはほぼ1日がかりですから、労力と価格は全く釣り合っていません。
これは趣味の世界で、ほんのわずか“ごほうび”として価格がついているのでしょう。

ウチではおもに知人に対してプレゼント用に作っているようです。
日ごろお世話になっている方に御礼として差し上げると喜ばれ、それが励みになってまた作る、と繰り返し、たくさん出来上がりました。

譲って下さいという方もいて、お渡しするとたいていお礼のお菓子とか野菜とが回ってきます。物々交換みたいなもので、お店屋さんごっこをしているようで何か楽しい暮らし方です。
お店屋さんごっこのついでに、こんどの「岬町・ふるさとまつり」に出品することにしました。ここでは物々交換というわけにもいかないので価格をつけました。
購買者が気に入ってくれれば作り手冥利に尽きるでしょう。

生地は木綿が一番よく、特に洗いざらしの浴衣がいいようです。
家を新築したり、家族の代替わりがあった時など不要となった浴衣などを貰い受け、それで布草履を作って贈るととりわけ喜ばれます。
思い出の生地がよみがえりますから。

捨ててしまうものをもう一度新しい価値をつけて世に戻す作業は、なかなかいい仕事だと思います。

 

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