★養老渓谷のツリフネソウ 

 
   
よくもまぁこんな形の花が存在するものだと感心する花の一つで、きわめて印象深い。
帆掛け船がぶら下がっている形と見立ててツリフネソウと言います。

丹沢で黄色のキツリフネソウの大群落を見て以来のご対面ですからもう20年ぶりということになりますか。
湿った場所ならばどこにでもある野草などとネットにはありますが、そうめったやたらに発見できるわけではありません。
今回、出会えて運が良かった。このような花が咲いている道を歩くのはうれしいことです。

花の形を寸詰まりにすればホウセンカ(鳳仙花)に似ていると気づきます。
どちらもツリフネソウの仲間だから似ているのは当然。
ホウセンカの種は熟すと景気よくぱちんと割れて種を放出します。
ツリフネソウも同じように種をばら撒くそうで、種を採取したいと思っても、花の時期にはまだ種がなく、花が終わると雑草の中でツリフネソウを見つけるのは難しい。

この渓流沿いの「中瀬遊歩道」にはカワセミも飛んでいました。
2cmぐらいの小さなカジカガエルもいました。その季節になるとカエルとは思えない美しい声で鳴きます。
久しぶりに外出すると良いこともありますね。

何組かのカップルと家族連れに出会いました。
足許のぬかるみには気をつけてもそのすぐ脇に咲いている花には気づかないようです。
ここに来た目的が違うのだからしょうがないけど、ちいさな花や生き物にも気づいてもらいと願っています。

ここで見つけた花。左:ミゾソバ。右=ホトトギス。
  
 

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