★黒米粉を作ってみました

 
   左右どちらも150g

里山の会では休耕田を借りて黒米を作っています。
都会生活が長かった会員が多いので農作業は思ったより大変ですが「楽しみながら無理をせず」をモットーに作業してきました。
今年は昨年よりも反当り収穫量が多くて皆で喜びましたが、全量を会員だけで消費するには余ります。
それで会の独自財源確保の一環として、黒米を小袋にして頒布してきました。

黒米を普通の白米に少々混ぜて炊くと、まるでお赤飯のようになります。
黒米の表面のヌカ部分に含まれているアントシアニンが溶け出るためで、それはアンチエイジング効果があるので都会の消費者には好評です。
毎年楽しみにしているという方も多いのですが、地元は「いすみ米」の産地ですから真っ白でピカピカの白米に人気があります。

黒米は玄米のまま食するので健康に良いけれど、健康に良いというだけでは消費量の拡大にはつながりません。
食べやすくする工夫として「黒米粉」にしてみました。
里山仲間が開業した「あん里山」というパン屋さんでは全商品に黒米粉が入っているそうで、そのせいかどうか、どのパンもモッチリしていながらサクッとした歯触りのあるおいしいパンに仕上がっています。
ならば何有荘でも黒米粉にしてみようかと思い立ったわけです。
画像のように、粉にすると同じ重さでも量(カサ)は増えます。
しかし粒のままよりも粉にした方が溶け出すアントシアニンなどは増加して色が濃くなる。
だから結局、白米に入れる量は粒でも粉でも白米1合に対して小さじ1~2杯でしょう。

新米に混ぜて炊いてみました。
見た目のインパクトとしては黒米ご飯に軍配が上がりますが、食べやすさでは黒米粉ご飯の方が上だと思います。
黒米の黒い部分が粉砕されているので、ご飯全体が均一の食感になります。
黒米はもともと「もち米」の一種ですから炊きあがったご飯は薄いピンク色に染まり、もちもち感が増加します。
これならば「玄米は苦手」と玄米食をあきらめた人にも勧められます。

画像は玄米粉ご飯の夕食です。
 
 金目鯛のあら煮、黒米粉ご飯、具だくさんのお吸い物、香の物

 

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