はじめて食べた北海道のししゃも

  
   1パック10尾で1180円のシシャモ。

スーパーに買い物に行った時間が遅かったのが幸いして半額シールが貼ってありました。迷わず買いました。
画像はそれを二人で分けた1人前の5尾です。
家内が、写真を撮るなら別のお皿にすれば見栄えが良かったのに…と言っていましたが、この皿に載せたのは家内です。同系色ですから食べる分には違和感はありません。

本物のシシャモを食べたのは初めてです。
今まで何度も「子持ちシシャモ」を食べたことがありますが、それは名ばかりで、シシャモの代用魚で輸入品でした。
本名を「カペリン」あるいは「カラフトししゃも」といい、 本物とは別物だと知ったのは、いつだったか北海道旅行をした時です。
それ以来、なんとなく安い市販のシシャモから遠ざかっていました。

本物のシシャモはウロコが大きく背中が黒くありません。
カラフトシシャモと北海道のシシャモとは姿形は似ていても、その風味と食感は似ても似つかないと言われています。
食べ比べたことがなかったのですから、その真偽なぞ確かめるすべもなく、時間だけが過ぎていました。

さてその結果ですが、カラフトシシャモの味・風味・食感を残念ながら今ではしっかりと覚えていませんから、どこかの評論家のような話はできません。
ただ本物は本当にクセがなく、ふくよかでおいしく頂きました。さすがだと思いました。魚が嫌いな人でも頭からかじりつけると思います。でもそう気楽に手が出る値段ではありません。

近所のスーパーはいつも品揃えが良いのですが、この日はこのシシャモを「1180円で安い!」と思う客が少なかったのでしょうか。半額になりラッキーでした。

環境の変化が災いして、北海道特産の本物のシシャモはますます貴重品になっているようです。残念なことです。
文化が進歩すれば自然も豊かになる――そんな時代は来ないのでしょうか。

最後に一言。カラフトシシャモは安いので庶民の味方です。偽物だと思わず、カペリンとして食べてみようと思い直しました。偽装みたいなネーミングが悪いだけのことです。

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