★石垣鯛(イシガキダイ)をゲット 

 
  ウロコがボチボチ模様のこんな鯛です
  
大原の漁師さん“漁師工房 拓”へ朝早く起きて時々援漁に行っています。
仕掛けた網に付着したもろもろの雑物を網から外して、次の仕掛けのための準備を手伝う作業です。
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      ちえぽんさんのレポートはこちら→● 

大部分が藻屑ですが、カニや巻貝、アカエイや魚が引っ掛かっていることもあります。
こんがらかった網から外すのが一苦労ですが、必ず外せるから面白い。
これらの雑物は援漁に来た人で山分けとなります。

この日は幸運なことに網に石垣鯛がからんでおり、それをいただきました。
スーパーなどでは売っておらず、釣りキチの間では有名な魚だそうです。
もちろん見るのも食べるのも初めてです。
焼き魚にすればおいしいと助言されましたが、連れ合いさんがさばいてくれました。


  左=お刺身 右=あら煮

期待を裏切ることなく、ウワサ通りのおいしさです。
刺身もあら煮も格別のおいしさなのはうま味成分が多いからでしょうか。
刺身はコリコリとした弾力もあってスーパーの高級マグロの影が薄くなります。
3枚におろした中骨を中心とするあら煮も出汁がしっかりと出て、身はホロホロでフンワリ。これまた出色です。
ブリなど脂肪分の多い魚のあら煮もおいしいのですが、脂身の少ない石垣鯛のあら煮はさっぱりしてうま味のあるお吸い物となり、高級感があります。

山分けを期待して援漁に行くわけではないけれど、おいしい魚介類が分配されると素直にうれしいですね。
藻屑だけの日もあります。そんな日でも奥様が出してくれるオニギリがとてもおいしい。
都会暮らしが長く、生産現場を何も知らずに生きてきましたから、藻屑を取りながらの世間話や苦労話、昔話がとてもおもしろい。
“猫の手”ぐらいにしか役に立ってないと思うものの「また来てください」と声をかけられるとその気になり、認められた気になります。
何歳になっても人から認められるとうれしいものです。

  
 

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