★連作障害なんてこわくない 

 
  今年も絹サヤなどは大量に収穫

これで8年間、連続連作です。隣地との狭い境界部分で育ち、収穫できました。
別に連作を好んで行っているわけではありません。
絹サヤ、スナックエンドウなどを育てる良い場所がないから毎年同じ場所で育てているだけのことです。

豆の仲間は連作を嫌うのだそうですね。
4,5年、あるいは7,8年の間隔を置かねば育たない、とどこかに書いてありますが、実体験に基づいたレポートなのでしょうか。
ある種、特別な方法で育てると連作障害が起きるのでは? とさえ思ってしまいます。

まず第一に、カラスノエンドウは連作など物ともさず毎年繁茂してしまいます。
作物でいえば、ソラマメ。都会向けの商品作物ではなく、農家の自家用のソラマメは毎年、田んぼのあぜ道で育っています。これも連作障害がおきていません。
「石灰をまいて、耕して、堆肥や肥料をやる」などしているわけがありません。
あぜに穴を掘って苗を植えて、植えっぱなしで育っています。

何有荘の絹サヤも同じです。
石灰をまかない、肥料はやらない、耕さない。穴を掘って苗を植えるだけです。
苗が大きくなれば支柱を立て、ネットに茎葉を絡ませる程度の世話はやきます。

「今年はちょっと育ちが良くなかった。ついに連作障害がでたんじゃないの?」
とつれあいさんは言います。
わたしは「この冬は雪が何度も降ったりと早苗には厳しかったからね。一番悪いのはモグラの通り道になっているからじゃないか?たぶん根をズタズタにされたからだろう」
意見は異なるし、どちらが正解かはわかりません。

収穫期を過ぎたら根際で茎をカットし、上部はハサミでズタズタにして地面に置きます。
茎葉がはやく分解するように上からヌカを散らしておきます。
まもなくアサガオの季節ですから、絹サヤのネットをそのままアサガオネットに再利用します。毎年絹サヤ→アサガオの輪作でうまく回転してきました。
アサガオの季節が終われば、残渣は絹サヤの時と同じ処理です。
つまり地面を耕さない、石灰をまかない、肥料もやらない、残渣を地表に置いてヌカをばらまく、を繰り返してきました。
気が向くと、生ごみたい肥を地表にばらまいたり、雑草を根際でカットすることはあります。

連作障害の原因は「手間暇かけて、地面の中(下)も上もきれいにし、たっぷりと化学肥料を与える」からではないのか、と何有荘のぐうたら亭主は密かに思っているのです。

 

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