★お客さんはコゲラの親子 


  夫婦かと思いましたが親子です

どちらが親かわかりませんねぇ。右です。
子が親より大きく見えるのは羽毛を逆立ててふくらませているから。
親ほど大きくなっているのに親から餌を口移しでもらっています。
ナサケナイ。まるでズーズーしいパラサイト。
親はチョコマカ動いて幹の中の虫をつつきだして子に与えているのに、子の動きはトロくさくて、親にすべてを任せ切って口を大きく開けて待つだけです。
左はまさか奥さんではないでしょう。そんな甘い生活が自然界にあるはずがない。

先日、裏庭のイチジクの木でギーギギギギギ―と何やら聞きなれぬ鳴き声がしたので見に行くとコゲラの親子がいました。
イチジクは剪定しなくちゃ、と思っていたのに時間がなく、枯れ枝がそのまま残っています。キボシカミキリに食い荒らされた残骸です。
中に幼虫がいるのでしょう、親鳥が上手につついて幹の中から虫を引き出します。
ところが虫の方も必死でしがみつき、ビローンと伸びて引きちぎれ、親はちぎれた半分を持って子に与え、さらに残りを引き出して子に与え、とまぁ、親はえらいですねぇ。
子煩悩で過保護だ! と言いたいけれど本能だからしょうがない。
子も好んでパラサイトしているのではなく、本能で摺りこまれている行動です。

英名は "Japanese Pygmy Woodpecker ジャパニーズ ピグミー ウッドペカー " だそうで、 “日本の小さなキツツキ” という意味ですが日本だけにいるわけではありません。国際的に知られたのが日本発だったからでしょう。

コゲラはこの近辺では比較的よく見かけるキツツキで、逆に言うとコゲラ以外のキツツキは見当たりません。
一度、何有荘の窓ガラスに思いきりぶち当たって気を失って倒れたことがありました。
たぶん、ガラスに映った青空を本物の青空と勘違いしたのでしょう。
こちらがオロオロしましたが、数分後に復活して逃げていきました。
それ以来のご見参ですから、たぶん違う個体でしょう。
また訪問してくれることを期待しています。

★迷い白鳥 
 夷隅川北岸、江場土にて(5/12)
いすみ市に来ていたコハクチョウたちは3月には北海道へ旅立ち、今頃はシベリアでしょうか。
ハクチョウは集団行動を常としているので、1羽だけここにいるのは5月としては異様な光景です。
前々から今年は1羽の幼鳥が何有荘前の堰で遊んでいましたから、何らかの事情で「グレテヤル」と決意したのかと勘ぐっていました。
その灰色の幼鳥が白鳥になっても、相変わらず1羽だけで行動しているのではないかと思いました。
それもまた不自然で困ったものです。
わたしが困ってもしょうがないのですが…。

 
 

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