★毎朝イチゴを食べるしあわせ 

  
   雑草と共生で見栄えは悪いがおいしいイチゴ

毎朝、摘んできた庭のイチゴが食卓に出ます。1日10数個は採集できます。
毎日採集しないとダンゴ虫やナメクジのエサになってしまうので、かれらに食われる前に採集せねばなりません。
まぁある種のイチゴを巡る生存競争ですね。今のところ、わたしたちが勝ち越しています。

イチゴは全くの放置栽培ではうまくいかないようです。
親株からランナーが伸びて子株がたくさんできます。来年のためには親株よりもこの元気のよい子株の方を大切にせねばなりません。
また少々の生ごみ堆肥を与えました。
実ができて大きくなると、自重で実が地面に接してしまいます。するとナメクジ・ダンゴ虫たちが待ち構えているのです。
茎がしっかりしていれば良いのでしょうが、そうでもないので茎を数本まとめて縛り、実が宙に浮いているようにしました。これが一番面倒な作業ですが食べたさ一心の執念の作業でした。

銘柄はわかりません。「イチゴ苗」の名称で売られていました。
姿かたちは市販品のようには美しくありません。いびつなのもあります。
たぶん受粉がまんべんなく行き渡らなかったのでしょう。
大小さまざまなのはたぶん摘果が不十分で、栄養がすべての果実には回らなかったから。
面倒だし、ケチだし、気が弱いから大胆に摘果できないのです。

でも味は最高ですね。(身びいきに決まっていますが)。
甘味と酸味のバランスが良いと思います。
昔のイチゴは酸味が強く、砂糖をかけてつぶして食べたものです。
最近のイチゴは甘くて砂糖などもちろん不要ですが酸味に乏しいように思います。
酸味のないイチゴは「ワサビのない刺身」みたいで物足りません。

スーパーで買うイチゴよりずっと柔らかいのも特徴です。
たぶん、まったくの無農薬栽培だからでしょう。
イチゴは農薬から身を守るために散布のたびに身を固くします。市販品の農薬使用回数は数十回だそうですから想像を絶します。

見栄えは良くありませんが、生(フレッシュ)でいただくと、ソフトな歯ごたえ、甘味と酸味がジワーッと口の中で広がりシアワセを感じます。
庭のイチゴを食べるだけでシアワセだなんて、わたしたちの暮らしはまったく安上がりにできています。ヨカッタ、ヨカッタ。

  

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