★椿とフキノトウの天ぷら 

 

どんなに寒くとも季節はめぐってきます。
ようやく日当たりのよい場所にある椿が咲き始めました。
フキノトウも例年よりもずっと遅れていますが顔を出し始めました。

それをチョイと失敬して天ぷらにすることが春一番の楽しみとなっています。
小麦粉を薄く溶いた衣を、そっとなぜるように、花びらと芯につけて低温で揚げます。
天つゆよりも塩で頂いた方が風情があるような気がします。

椿は軸元に蜜腺があり、メジロやヒヨドリが突いています。
椿がポットリ地面に落ちているのはヒヨドリの仕業の場合が多い。
天ぷらにするのには、やや厚めと感じるガクごと採集します。
ガクは揚げてしまえば何の障りもありません。
小鳥の食料にだけにしておくのは惜しい花です。
人間様も食べましょう。

花びらは淡白で、さして味はありません。
衣をつけすぎると衣だけを食べている感じになってしまいます。
花びらの付け根の蜜腺部分を食べると甘さを感じ、ツバキダナァと思います。
ツバキもフキノトウも春を楽しむ天ぷらです。
その気になって試してみることをお勧めします。

 

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