★白鳥がやってきた 

 
    何有荘の眼の前です

二日連続して白鳥が何有荘前の大正堰(セキ)という農業用ため池に飛来しています。
ここで白鳥(コハクチョウ)を見るのは初めてですから、家から飛び出して画像に撮りました。
べつにわたしの手柄でもありませんが、みんなに自慢したい・知らせたい気分です。

50mほど先の白鳥なので画像がぼけています。よく見ると薄汚れているように見えます。
どうやら昨年春にシベリアで生まれた幼鳥のようで、ドロをかぶったような色合いは保護色であり、別に汚れているわけではありません。

その幼鳥を連れていすみ市の「トンボ沼」に12月から2月にかけて集団で来ます。
ふだんは家族そろって生活していますから迷い鳥のようで
 「アンタどこへ遊びにいったの!? 一人で出かけちゃダメと言ってるでしょ!!」
と母鳥に叱られているに違いありません。

とんぼ沼は水生植物が多く、水面面積もそれなりに広いので毎年白鳥が数多く来ます。
それを画像に収めようと休日の朝は望遠レンズを構えたカメラマンでいっぱいです。
昼間はここにいません。布施地区の田んぼで雑草の新芽やこぼれ種をあさっています。
布施地区と大正堰とはトンボ沼を挟んでほぼ逆方向ですから、この幼鳥は布施地区から帰る時にトンボ沼を通り越してここまで来たのでしょう。

鳥でも若い個体は冒険心があるのだなと思います。そうやって適切な生息範囲を広げていくのでしょう。
二日連続して来たということは単なる迷い鳥ではなく、確信犯的な冒険野郎(オスとは確定できませんが)です。
残念ながら大正堰は姿を隠すのに適当な葦原が狭く、しかも道路沿いなのでここが定宿池になることはないと思っています。
しかし、せっかくシベリアからいすみ市まで来たのですから、トンボ沼=布施間の往復だけではなく、市内いたる所に出没して愛嬌を振る舞ってくれれば良いのにと思ってきました。
今回、若い白鳥の冒険ではからずも何有荘前で出会えたのは幸運であり、うれしいできごとでした。

 
 

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