春の野草・ヨモギ入りスープ

     

ヨモギがあちらこちらから顔を出しています。
まだ芽を出したばかりで成長していませんからアクもほとんどありません。
それなのについ重曹を使ってアク出ししたものだから、アクがまったくなく、なんだか市販の野菜みたいになってしまいました。
アクが全くないのもツマラナイ。これは失敗。ゆでるだけで良かった。

スープのベースはポテトとタマネギ。これをよく炒め、ミキサーにかけ、コンソメ1ツと牛乳で煮る。
アク出ししたヨモギをミキサーにかけ、スープに入れるとグリーンスープになる。
トッピングにレモンバームを置いてみました。イタリアンパセリだと沈んでしまいましたから。

もう少しヨモギが多い方が鮮やかで良かったでしょう。
実は二人分のスープを事情により急きょ、牛乳増しして四人分にしたため緑が薄くなってしまいました。
サンデーシェフはいつも「やっつけ仕事」だから反省ばかり。
反省したことも忘れてまた同じ間違いをして笑われます。

ヨモギは「蓬」(ホウ)と書くけれど「艾」(ガイ)が本当は正しい。どちらも漢語だから日本人には意味不明。

ヨモギは「四方気」だという説明の方が分かりやすい。
(わたし自身はその語源を疑っていますが…)
四方八方の「気」を集めて成長する草という意味で、春の野草・薬草の中ではピカイチ・ダントツの地位を誇っている草です。
せっかくヨモギが生えて来ているのですから、雑草扱いは気の毒。

普通は草餅・草団子にします。ひな祭りの三色菱餅もヨモギが使われます。
昔から邪気を払い、冬から春への季節の変わり目を乗り越える草でした。
昔からの日本人の智恵と習慣を現代風にアレンジしてみたのです。
まぁまぁだ、と家内が評価してくれました。

これから春の野草料理の季節ですから楽しみにしています。

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