風邪予防に生姜(ショウガ)茶・生姜紅茶をどうぞ

     
    画像は生姜の蜂蜜漬け、生姜茶、生姜紅茶

ヨーロッパでは風邪気味の時に、ブランデーをたらした甘い紅茶を喫して寝る。
インドでは、生姜入りの甘いミルク紅茶(ジンジャーチャイ)を喫して寝る。
韓国では、甘い生姜茶(センガンチャ)を喫して寝る。
日本では玉子酒を飲んで寝ます。

その国によって材料は違いますが共通点は、冷えた体を内側から暖めるホットな飲み物、砂糖などで熱エネルギー源を供給し、安静にして体力の回復を待つ――でしょう。
すると、ジャム入りのホットミルクティーや麹(コウジ)で作った甘酒も風邪には良さそうだという見当がつきます。風邪気味だったらどれが優れているか、色々と人体実験をしてみるのも楽しみです。

韓国は漢方薬系統の健康茶の種類が豊かな国で、生姜は冷えた体を内側から温めることが知られており、生姜茶は風邪の特効薬として長い歴史があります。
薄くスライスした生姜の煮出し汁を飲むのですが、おろし生姜にお湯を注ぐだけでもOKです。砂糖か蜂蜜を加えて飲みやすくします。

日本風にいえば「生姜湯」ですが「湯」とは本来はスープのことですから、お茶の葉を使わないのに「~~茶」というのが韓国流です。

何有荘では薄くスライスした生姜を蜂蜜漬けにしています。およそ1週間寝かせれば香りと味が蜂蜜に移ります。瓶の蜂蜜とスライス生姜をカップに適量入れて熱いお湯を注げば生姜茶のできあがり。スライス生姜は食べちゃいます。確かに体が温まります。

熱い紅茶を注げば生姜紅茶になり、抗菌力が高まります。
そこにミルクを加えると、まさにインド風のジンジャーチャイ。
弱った体には良さそうです。
さらにブランデーやウイスキーを加えたらもっと強力になりそうです。

紅茶の抗菌力は医学的な根拠が認められています。
アルコールを加えるのは体温を上げて免疫力を高めるだけではなく、ほろ酔い気分ですぐ寝てしまう効果があります。
甘さ(糖)を加えるのは、衰えた体力に対して即効性のエネルギー源として加えるのですから、白砂糖よりもミネラル分が豊富な黒砂糖やキビ砂糖など、あるいは蜂蜜が良いですね。

「暖かくして寝ていなさい」とは近所のお医者さんの口癖でした。
風邪に効く薬はありません。風邪の症状をやわらげる薬が処方されるだけですから、そのお医者さんは注射も打たないし、ろくろく薬もくれませんでした。
ケチな医者だと思いましたが、今考えるとボラない良心的なお医者さんでした。

補足:黒砂糖を使った生姜紅茶は新陳代謝を活発にするのでダイエット効果があるとか、冷え性を改善するとかで最近人気上昇中です。ついでにメタボおじさんにも信者が広まってきています。
体温が1度あがるとそれだけ体脂肪が燃焼するという理由で、です。
でもねェ、黒砂糖たっぷりでダイエットは無理だと思いますヨ。

 

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