★簡単、イセエビ料理 

 
     胸から包丁を入れて半身にする

昨日に続き、元職場の同僚たちが泊まりがけで遊びに来た時の話題です。
実に世話いらずの面々で、自分たちで買い出しをし、自分たちで調理して食べ、自分たちで布団を敷き、たたんでから掃除して帰ります。
毎年来ていますが、今年は豪華にイセエビを用意しました。
仕入れ先は 漁師工房「拓」 でご主人も奥様もとてもきさくで良い方です。
前日に電話して、朝、採れたてを用意してもらいました。
   
どうやって食べるのが一番簡単で、一番おいしいか?
いろいろもめた末に、半身を刺身、半身を網焼きすることになりました。

◆イセエビの半身 作り方
 1.トロ箱に水道水を入れ、氷を入れ、イセエビを入れると仮死状態になります。
 2.裏返して胸のあたりに包丁を入れ、下半分、ついで上半分を切って半身にします。

威勢の良いイセエビで、トロ箱から暴れて逃げ出します。
ギャラリーは大騒ぎ。そんな新鮮さがすばらしい。
あわててフタをしているとやがて静かになってしまいます。
よく切れる出刃包丁でブスリとやりますが、一人ひとり自分の分は自分で処理してもらいました。
小学生の体験学習みたいなもので、それもまた楽しい。
頭は固い殻なので結構力が必要ですし、切れる包丁としっかり安定した台が必要です。

◆半身の刺身
まだ身がしっかりと殻についていますから、包丁かナイフを入れて身を外します。
氷水に入れて身を締める、なんて面倒くさいことはしませんでした。
適当な大きさに切る、なんてしません。バクッと食べるのが良いですね。
身をはずすのも各自勝手にお願いしましたからホスト側としては気楽なお客様です。
醤油なんていりません。身の甘さを楽しみます。
半身なのにまだ脚がピクピクと動きます。活きが良い証拠です。

◆半身の網焼き

 

身の方を上にして卓上コンロで焼きます。殻が赤くなればOKで、身が半生かなという程度で火を落として余熱で仕上げます。
これもまた、そのままいただいてグーですが、少々の竹塩を振っていただくと絶妙の味です。
焼き立ての熱いままのイセエビの身は最高です。

拓さんから、「姿焼きは仮死させて焼かないと暴れて手足が取れてみっともなくなる」 とアドバイス頂きました。そりゃそうですね。網の上におとなしく乗っているわけがありません。
半身のイセエビの脚が網の上で屈伸しているくらいですから。
半身にすると脳みそを直接食べられるのも良い点です。

それにしてもオイシイ物のためには、人はいくらでも残酷になれるものだと感心しました。
さて、翌朝はイセエビの味噌汁を朝食で出しました。もちろん昨夜の刺身と焼き物の残りを使います。丼椀で出しましたから歓声が上がりました。喜んでくれるとうれしいですね。

さてさて、出し殻となったイセエビは焼却処分にして畑の肥料にします。
生ごみで出すなんてモッタイナイことは決してしません。

 

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