★千葉県はやっぱり「ゆでピーナツ」 

  
   まぁまぁの収穫       実も充実しているゆでピー

ことしのピーナツはキジにも食われず、ハクビシンにも荒らされず、台風にも耐えてよく育った優等生です。
昨年収穫しそこねた豆からも発芽したのでしょう。勝手にはえてきたのもあります。
まぁまぁの収穫でうれしいですね。気分もおおらかになります。
茎を持ってザバッと引き抜くとたくさんの豆がついていました。そして根をよく見ると小さなツブツブがびっしりとついています。これが根粒バクテリアの塊で、空気中の窒素を地面にため込む、つまり生きている窒素肥料製造器です。
ろくな肥料なしでも根粒バクテリア様のおかげで今年も立派なピーナツが獲れました。

千葉県に来てはじめて「茹でピーナツ」を知りました。
収穫したてのピーナツを良く洗い、うすい塩水(3%)でゆでていただきます。
圧力鍋だとおもりフラフラで10分、火を落として15分です。普通の鍋なら40分ぐらいかな。
アツアツがいいけれど、冷えてもおいしい。
冷凍保存もききます。
お酒の友としても優秀で、食べ出したら止まりません。

ちなみにピー pea は地中発芽する豆。たとえばエンドウマメ green peasは地中発芽だから、出てきた芽をほじくると地中にまいた豆が残っています。
同じ「豆」でも ビーンbean の方が種類が多い。大豆、インゲン、小豆、ソラマメなどは地中から豆を背負って発芽してから本葉が開きます。豆を背負っているのがビーン。
一方 ナッツnut は固い殻をかぶった木の実で クルミ、クリ、アーモンドなど。

ではピーナツはというと、地中にまかれた豆は根によって地上すれすれまで持ち上げられますが地表には出てこないで発芽するのでピーの仲間。実った実は固い殻をかぶっているのでナッツの仲間という不思議な豆です。
花が受精すると地中に潜って実を育てるというのも不思議です。だから「落花生」。
アメリカ原産ですが中国を経由して日本に来たので「南京豆」ともいいます。

南京豆の生産では全国で千葉県がダントツの一位で、「ゆでピー」は産地ならではの食べ方でしょう。

 

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