★文字通り、アジサイの花炭です 

 
   アジサイの花だとわかりますか?

「花炭」とは、自然の素材をインテリア・飾り物の炭にしたものをいいます。
久しぶりに花炭を作りました。素材はアジサイの花のドライフラワーです。

生の花を花炭にするのは大変難しく、私は成功したことがありません。蒸し焼きにしている途中で熱にやられてヨレヨレ・ヘナヘナになってしまい見る影もなくなってしまいます。
それで一度ドライにし、小さな穴をあけた密閉容器の中に入れ、火にかけて蒸し焼きです。
密閉容器の穴から紫色の煙が出て、次第に白くなり、何も出なくなったらできあがりです。

アジサイの花を素材にするのは2回目ですが、前回と比べるとデキがイマイチでした。
前回はイキの良い真っ盛りの花をドライにしたのですが、今回は枯れかかった花をドライにしたのが原因のようです。
このような物でも生きの良い花が良いのですね。前回は花びら(正確にはガク)がしっかりピンとした炭になったのに、今回はやや垂れ気味になってしまいました。
何でも垂れているよりもピンと張っている方がステキです。

もともと花炭は素材と比べると驚くほど軽くなります。それにしても今回は軽すぎです。
風が吹くと飛んでしまい、どこかにぶつかると崩れてしまいます。
それで飛ばぬように工夫をし、今は床間に飾ってあります。

多くの場合、素材はドングリや松ぼっくり、蓮や木の枝など「乾き物」を使います。
イガ栗も素晴らしい素材ですが、栗が爆発しないように事前に穴をあけておきます。
草や花は素(モト)がヨレヨレですから難度が高い素材なのですヨ。

秋の山野にはこれはという素材がたくさん転がっています。また挑戦してみますネ。

 

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