★台風、大丈夫ですか 

    
        本日のNHKニュースより

3月の大地震このかた、連続する豪雨など自然災害が突発的で凶暴になった感じがしています。
今も時間当たり30mm程度の雨が降りだし、ちょっと外を見ています。
紀伊半島や愛知では50~100mmの想像を絶する降雨量が長時間続いたのですから、想像を絶する被害が出たのも無理はありません。

ただその被害に人為的なものがあったことは心に留めておくべきでしょう。
ここ10年間以上、公務員削減と称して消防所員の定員は減らされ続け、消防署は統廃合されてきました。治水・治山関係の防災予算も大幅に減らされてきました。
ダムを作り、河川を直線化し、護岸をコンクリで固めるという20世紀型の政策は今もゼネコンからの強力な圧力が続いています。

山林が放置されて荒れ、貯水能力が低くなっていると指摘されて何年経ったでしょうか。
いっこうに事態が改善される気配はありません。
杉の倒木を山で見たことがありますが、その根の狭さに驚いたものです。
杉や檜はその背の高さに比べるともともと根の大きさは小さく、地面をシッカリ掴む力が弱いのに密集して放置され、山の斜面は今や驚くほど弱くなっています。
杉や檜の美林として管理の行き届いた江戸時代よりもずっと事態は深刻でしょう。

わたしたちは里山活動と称して、ささやかながらも杉林を伐採して根が広く深く広がる広葉樹や雑木に植え替えてきました。
「美しい日本」とはかつてのA首相のスローガンでしたが、あっという間に辞職してしまいました。
求められているのは精神的なスローガンではなく、具体的な行動であり、それを裏付ける予算です。
血圧が上がるといけないので、これくらいにしておきましょう。

さて、河川の水位が今どれくらいか、心配ですね。
とりあえず次のサイトを紹介します。
  国土交通省【川の防災情報】

  京浜河川事務所の防災情報

  千葉県(夷隅安房)雨量と河川の水位情報サイト

 

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