★ヤブカンゾウのお浸し 

 
  里山ボランティアの日のワンプレート

里山のヤブカンゾウが見頃です。
ニッコウキスゲの仲間なのにこの近辺では草刈り機で刈られてしまう。一方は「ワーッ素敵!」と観光客が集まり、他方は「雑草でしょ?」この差別はいったいなんなんだろう。里山でも口うるさく保護してくださいと訴えてきました。
もっとも食べられる植物を守りたいという、いやしい心が動機ですが。

何年かがかりでようやく定着し、皆で守ったヤブカンゾウが見事に咲きそろっていました。
刈らないようにするのはかなりの注意深さ、忍耐力と努力が必要です。
その努力の報酬として「お浸し」にして皆で頂くことにしました。
ヤブカンゾウの花は「一日花」ですから次から次へと咲きます。
そのつぼみを採集します。ちょっと触ればポキッと折れる明日咲きそうなツボミがよろしい。半分咲きかけでもOK。咲いている花でもOKだけれど、つぼみの方が美味。

◆ヤブカンゾウ(つぼみ)のお浸し。作り方
 1.よく水で洗って汚れを落とす。
 2.茎は5mm程度で切り落とす。
 3.熱湯に浸してサッと煮る。ツボミが開き加減になったら冷水に入れる。
 4.ザルに移して余分な水分を落とすが、絞る必要はない。
 5.適当な器に移し、上から三杯酢をかけてできあがり。
  三杯酢の量はお好みで。
   ※ 三杯酢=醤油小さじ1,酢大さじ3,塩小さじ1/3、砂糖大さじ2/3
    わたしはいつも目分量でテキトーだから毎回違う味になる。

この日はカレーライスの添え物でしたが、暑くて疲れた体にピッタリでした。
酢の味が効いて、ちょっとヌルッとした食感があります。
「いらない」と言っていた人も食べて「オイシイ」と驚いていました。
お客様にも出せる野草の逸品料理です。

 

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