★招かざる客-ウシガエル 

 
   体色は緑、茶色、黒と周囲に合わせて変化する

庭に小さな池があり、絶滅危惧種のクロメダカを飼っていましたが、その池に小さなカエルが住みつきました。
何ガエルか確かめようと近づくとポチャンと池に逃げ込むので確定できません。少しずつおおきくなり、黒っぽい殿様ガエルほどの大きさになりました。

先日の朝、新聞を取りに行くと通路でヨタヨタしていたのが画像のカエル。たぶん、池の主でしょう。
ガマガエルほどの大きさですが、ガマではありません。図鑑で調べてウシガエルと確定しました。

ウシガエルは「特定外来生物」に指定されているとんでもないカエルで、食性はカマキリ、バッタ、クモ、トカゲなどはチョロイもので、アメリカザリガニや鳥の卵、他のカエルなど手当たり次第に食べる悪食のカエルです。
メダカが食べられはしないかと心配していましたが、たぶんもう全滅でしょうね。

もともと大正時代に「食用ガエル」として日本に輸入されたのに少しも売れず、海外輸出用に飼育されていました。戦争で輸出がストップすると放置され、養殖池から抜け出して全国に広まったようです。
何有荘前の灌漑用水池でもゴーン・ゴーンとコントラバスのような重低音で鳴いています。それがどういう訳だか1匹、何有荘の小さな池に住みついたのでしょう。
始めは小さかったのに今ではこんなに大きくなりました。

もともと食用ガエルですから、中国では内蔵以外はみな食べ、日本では足を引っこ抜き、大腿部だけを食べます。
炭火焼きや唐揚げになった足は水かき部分をアルミ箔で巻いてあると鳥のスティックそっくりで、味も食感も似ています。
わたしも東京や上海で何回か食べたことがあります。
目の前に生きている食べ物がウロチョロしているとはいえ、やっぱり、好んで食べたいとは思いませんネェ。

 

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