★タープがわりに農業用遮光ネット 

 

今年はグリーンカーテンをよく見かけます。多くは窓巾だけの広さで、それはそれで効果はありますが、本当は建物全体をグリーンカーテンにすればより効果的です。
昔からの農家が家の周囲を高い生け垣で囲っているのは防犯上の理由、防風林の役目の他に生け垣による蒸散・蒸発作用も期待されているのでしょう。

何有荘の南側は大きく開けています。しかし軒の長さは直射日光が室内に挿しこまないように設計しました。それでも照り返しが室内に入ることまでは「想定外」でした。
それで夏場だけ毎年2m幅の遮光ネットを張っています。長さは8m。
照り返しによって建物本体が蓄熱してしまうことを少しでも防ぐ工夫です。

直射日光が厳しいときでも遮光ネットの下に入ると涼しく感じられます。遮光率75%。
室内はやや暗くなりますが暑くなるよりはマシです。

昔、インドの話として、猛暑で人が死んだというニュースを聞いた時は驚きました。
今は日本も同じになってしまいました。

アスファルトやコンクリートは蓄熱体ですから、密閉性の高い都会のマンションが夏は住みにくい環境であるのは小学生にもわかる理屈です。それを電気の力でしのいできました。
だからマンション住民に節電を強いるのは非人道的な仕打ちですが、都会を捨てて緑豊かな田舎に暮らすのも一つの選択肢ではありましょう。
 

 

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