★若いツバメの飛行訓練 

 
     まだ長時間は飛び続けられないのでひと休み

「若いツバメ」とは「年上の女性の愛人である若い男性」という特別な意味がありますが、画像はもちろん文字通りの若いツバメです。
ようやく飛行訓練が始まりました。
梅雨の時期は大小無数の昆虫たちが羽化して飛び回り始めるので、それに合わせてツバメも飛行訓練を始め、自力でエサを獲得します。
まだ長時間飛行は無理らしく、すぐ電線に停まってピーピー騒いでいます。
兄弟姉妹が一緒にいるようで、互いにちょっかいを出したりじゃれ合っている姿を見るとまだ子どもなんだナァ、ツバメも同じだと思います。
画像をよく見ると、ツバメの特徴である長い燕尾がまだ短い。その点でも子どもだとわかります。

梅雨ですからはっきりしない天気が続いています。九州と東北で豪雨。関東は猛暑。
ところで本日(6月27日)は旧暦の5月26日。旧暦ではまだまだ5月です。
五月雨と書いてサミダレと読むのは梅雨のはっきりしないシトシト雨のこと。
その合間のすっきり晴れた日が五月晴れ。

     五月雨をあつめてはやし最上川    芭蕉

この句は元禄2年(1689)5月29日の作。ただし新暦に直せば7月15日の作品です。
新暦の採用で、昔からの日本語や年中行事がピンボケになるのがどうにも落ちつきません。
まもなく7月になりますが、旧暦ならばこれからが6月、ミナヅキです。
七夕や夏越しの祭りはあと1か月ちょい先が本来の時期で、それがふさわしく思います。

ツバメが地面すれすれに飛ぶと雨が近いと昔から言われてきました。
ツバメがエサを求めてさかんに飛び回る時期が梅雨の時期で、両親に加えてたくさんの子どもたちも飛び回るのでよく目立ちます。
毎年、毎年ツバメが来てくれて、元気な姿を見られることはうれしいことです。
東北地方のツバメはどうなったのでしょうか。
ツバメが東北の人々にも元気を与えてくれることを願います。ツバメが飛んでいるだけできっと元気が出てくることでしょう。


 

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