★ナメクジから守られたイチゴ

 
    今春は寒かったので収穫が遅くなった

地植えのイチゴは元気だけれど、実が赤く熟すと人間様とナメクジとどちらが先に食べるかという競争になります。
ちょっと油断すると先手を取られてしまいます。傷が浅ければ、もったいないからその部分を切り捨ててよく洗って食べてしまうなんて大胆なことも「田舎」にいるとできるようになりました。

毎年それでは能がないので、今年は「籠城作戦」を実施したら大成功でした。
イチゴを鉢植えにします。これをお城に見立てます。
お城の周りにお堀があれば敵(ナメクジ・ダンゴ虫、アリ)は侵入できません。
鉢底皿に水を満たしますが、根腐れすると困るので、小皿を伏せ、その上に鉢をのせました。水に浮かぶイチゴ城の雰囲気です。

お堀に毒薬を仕込んでおけば完璧です。
毒薬とは台所用液体洗剤。ちょっと入れておけば近寄りません。
こうしてイチゴ城のイチゴは守られました。
夜毎に見回りする面倒と、収穫してナメクジの食い跡を探す手間から解放されました。

この作戦はプランターに種をまいたときにも使えます。
プランターをお城にするには下駄をはかせる考え方です。適当な発泡トレイを二つ用意して水で満たし、中に小型レンガを置きます。その上にプランターを置く。
これでナメクジ・ダンゴ虫は近寄れません。

ただし敵もさるもので、鉢底や地中にもぐって身をひそめていますから、孤立した水城内部にも敵がいることがあります。安心していると夜中に被害を受けます。
数日間は割り箸を使った「テデトール」作業が必要です。
捕獲した敵は「液体洗剤入り水風呂」に収監すれば、確実に昇天します。

ナメクジの駆逐、駆除、退治は必要ですが、皆殺しにするのは無理ですし自然の摂理に反します。
ナメクジが近寄れない工夫をすればそれで良いのじゃないかと思っています。

  

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