★ハニーサックルのお風呂

 
       花は甘い香りがする

ハニーサックルはハーブ図鑑に載っています。ハーブは香草と和訳するように香りの高い草や木をいいます。だから確かにハーブなのですが、どうもハーブというような気取った花ではなく、やぶに咲いている花のイメージがあります。
やぶや垣根に咲く花の中ではピカイチなのですが、ツタとなった茎が野放図に伸びまくり、メチャクチャに混雑するのが上品ではありません。
昔の子どもは花を摘んでチューチューと甘い蜜を吸いました。だから和名がスイカズラ。

ハニーサックルを漢方では、花を金銀花とよび、茎と葉を忍冬といいます。
ひとかたまりをバッサリ切り取り、水で汚れを落としてからお風呂に入れてしまいましょう。
日本風に言えば「薬湯」、あちら語でいえば、ハーバルバスになります。
利尿、解熱、はれ物に効き、皮膚のかぶれや汗疹によいそうです。

季節の花や果物、野菜は人間の体調とシンクロしているのですネ。
蒸し暑くなってくるこの時期に、ハニーサックルのお風呂はとてもすがすがしくてさっぱりします。
そしてハニーサックルは夕方から香りが濃くなってきますから、就寝前のお風呂に最適といえましょう。ほのかに香る甘酸っぱい香りは疲れた心を癒してくれます。
ゴクラク・ゴクラク。

この近辺では見捨てられた別荘の垣根、山道、農道脇のやぶなどにいくらでも生えています。少々剪定してやるつもりでカットし、それを頂いても何の問題ないでしょう。
これから夏にかけて暑くなるほど、香りもまた高くなります。

 

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