★タンポポが花盛り

 
     これはカントウタンポポ

タンポポが一面に咲くと小学校一年生になったようなピカピカの気分になります。
小学生だったら、春の野原で寝転んだり跳ねまわったりしたい気分です。
いすみ市は田んぼや畑が多いので、その道の両脇やのり面、あるいは空き地に集団となって咲いております。
その多くは西洋タンポポで日本タンポポ(関東タンポポ)は探さねば見つかりません。

日本タンポポが年に1回しか咲かないのに対して西洋タンポポは多ければ4回も咲きます。
つまり繁殖力が3~4倍もあります。
さらに日本タンポポは純粋の虫媒花で、蝶や蜂の助けを借りなければ受粉できませんが、西洋タンポポは受粉できなかった場合は自家受粉するという奥の手があるので、子孫を残す力が圧倒的に強いのです。
それで今や全国西洋タンポポだらけになりました。

日本タンポポが受粉するためには近くに日本タンポポがあることが必要です。花から花へ蝶や蜜蜂が飛び回ることで受粉しますから、受粉の機会を増やすために互いに寄り添って生きいきます。
画像は里山の広場で、ここのタンポポはほぼ全部が関東タンポポですから貴重な場所です。
このタンポポが綿毛になって飛び散るまでは保護したいのですが、会員の中にはきれいさっぱり刈り取ることが趣味の人がいて困ります。
根っこが残っていればやがて芽を出す丈夫な多年草ですが、何回も続けてカットされれば弱ってしまい、やがて死滅します。

タンポポと言えば黄色い花を思い浮かべますが、なかにはギザギザの葉を思い浮かべる人もいます。
このギザギザの葉からライオンの歯が思い浮かびますか?
ライオンの歯、あるいはライオンの牙を思い浮かべたのがフランス人らしい。
フランス語で「ライオンの歯」をダン=ド=リオン(dent-de-lion)というらしく、英語でタンポポをダンディライオン(dandelion)という語源だそうです。
日本語なまりで、ダンデライオン。

※また大きな余震があり、東北はふたたびライフラインが切断されました。
 電気などなかった江戸時代の暮らし方を、現代だからこそ学ぶ必要がありそうです。

 

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