★今年の初物・フキノトウ

 
      天ぷら(フキノトウ、ツバキ、キクイモ、タンポポ)

気がつくと庭にフキノトウが顔を出していました。
数えてみると12個。
よほど地質が合っているのか、近辺ではまだまだフキノトウは見かけません。
その場所は一応、花咲く草花の所と決めていたので、移植したり退治してきたのですが、毎年勢力範囲を拡大し、ついにこちらがあきらめて存在を認めた場所です。

フキノトウの季節になりましたから、これからは毎週のようにフキノトウを求めてあちこちをブラブラ散歩することになります。
暦の上だけではなく、もう本当に春なんだと今日は実感しました。
これは初物、だから天ぷらにしてみます。

すると、今はツバキの季節が始まっていることにピーンときました。
ヒヨドリやメジロ様専用ではモッタイナイ。
ツバキの天ぷらは風雅な趣(オモムキ)があるだけでなく、花弁の軸元には蜜があり、ネットリした食感で甘くておいしいのです。

 ◆ツバキの天ぷら 作り方
  1.八分咲き位の花を選び、軽く水洗いし水気を拭き取る。
  2.トロトロの衣を薄くつけて中温でサッと揚げます。
  3.花弁がバラバラにならぬようガクはつけたまま揚げ、ガクは食べ残します。
  4.天つゆ、塩はお好みで。時間がたつとクタッとなってしまいます。

そこでまた思いついたのは畑で地中保存しておいたキクイモ。これを掘り出してスライスして天ぷらにすれば赤(ツバキ)、白(キクイモ)、緑(フキノトウ)のイタリアンカラーの三色天ぷらになります。

待てよ、今の季節ならば黄色を加えて四色天ぷらもできるじゃないか。
畑に咲いていたタンポポの花を摘み取り、これも天ぷらにしました。

フキノトウをどうしようと考えはじめたら、とうとう思いもかけず豪華な野草天ぷらになってしまいました。
「田舎」ではスーパーに行かずとも、食べ物が山野に勝手に生えてきます。
「田舎」とは良い所だナァ、と深く感謝して山野の幸をいただきました。

 

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