★今日は冬至。ユズの100%利用法

 
      ユズのワタ煮

桃栗三年、柿八年、柚子の大バカ十八年などと言われていますが、何有荘の柚子は十年ほどで大量の実をつけるようになりました。
ロクに剪定をしていませんので、実が強風にあおられてアチコチとぶつかったのでしょうか、肌が見目麗しいとは言えず、所々黒ずんでいます。

とはいえ柚子ですから、黒ずんでいるところを削除して柚子マーマレードにしました。
ジャムもマーマレードも砂糖煮ですが、柑橘類に限ってはマーマレードと言います。
これは皮と果汁を利用します。
皮は薄くはぎ、なるべく内部の白いワタを使いません。強いアクがあるからです。
皮にもアクがありますから千切りにした後で2~3回茹でこぼします。
皮をはがれた柚子を搾って果汁を出し、千切りにした皮と一緒に砂糖煮にします。

通常はこれでおしまい。残りは廃棄物ですが、そんなモッタイナイことはしません。
まず種です。
これは肌荒れ防止のローションとして大変有効です。
作り方は簡単で、ワンカップ焼酎に漬け込むだけです。
ストッキングタイプの水切りネットに種を入れておくと後処理が楽です。
漬け込む時間はお好みです。
1~2週間でもOKですし、1年でも腐りません。
台所仕事の後、お風呂の後などに使います。肌がツルツルになります。

果汁を絞った白いワタには袋が残っていますから、ワタと袋に分けます。
使うのはワタですから、スジスジも丁寧に取り、袋と一緒にまとめます。
この白いワタがアクの元凶です。3回ほど茹でこぼしてから、砂糖煮(画像)にします。
ややボンヤリした味ですが上品なお茶うけに変身します。
ボンヤリすぎると思われる時は柚子の果汁を加えると良いでしょう。

さて最後に残ったのは、柚子の黒ずんだ表皮、スジスジと袋。
つまりクズ。これだって捨てません。
100均で購入したネットに入れて「柚子風呂」です。
冬至の日はプカリプカリと柚子が浮いた柚子風呂が正統派ですが、残り物利用の柚子風呂だってじゅうぶん香りがありますし、肌がツルツル・スベスベになります。

翌日、ネットからから取り出したクズだってまだ捨てません。
よく水分を絞ってから生ゴミ堆肥場へ行きます。
ここまで使い切れば柚子さんだって大満足でしょう。

 

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