★冬の渡り鳥――コガモです

 
     顔のディスプレー 尾の白三角が目印

何有荘前の農業用ため池には毎年たくさんの野鳥が訪れます。
しかし、とりあえずここに着水し、その後もっと良い場所を探すという連中も多く、
混雑ぐあいやその種類は毎日異なります。

コガモという名は小型のカモの意で、カモの子どもという意味ではありません。
コガモはここ数年の常連で、ピーッ、ピーッ、ピロピロピロと美しい声で鳴きます。
画像はオスでハデな衣装をまとっていますが、メスは他のカモ類と同様の地味な姿で見分けにくい。
一般に野鳥の鳴き声は美しく鳴くのがオスで、コガモの場合もオスが歌い手です。
メスの鳴き声はアヒルのようにグェグェでかわいくない。
どうやら葦原をねぐらにしているらしく、葦原に紛れてどこで鳴いているのか全く判りません。

モズがやってくるともう秋だなと思いますが、カモ類が池にたむろするようになるともう冬です。
もっともカルガモは1年中いますから、他のカモ類、キンクロやホシハジロなどの到来が冬の合図です。
コガモの特徴的な鳴き声は目覚まし時計みたいなもので、あの声を聞くと居ながらにして今年もコガモが到着したんだなと判ります。

水鳥ではなく山野の冬の野鳥はまだ何有荘には来ていません。
付近を飛んでいるのは見ていますから、まだ山野にエサが豊富にあるのでしょう。
やがて間もなく霜が降りる季節になります。
自然の木の実などを食べ尽くすと何有荘の庭にもやって来ることでしょう。
もうエサを準備しており、かわいいお客様が来るのを待ちわびております。

 

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