★里山にはヒヨドリもオトコエシもある

 
     ヒヨドリの花はボサボサでボウボウ

 
     オトコエシの花は小さな五輪の花の集合体

少し時期が遅れてしまいましたが、秋の野山に目立つ白い草花があります。
高さ1m前後で、白い米粒のような花がブワーっと咲いています。

ヒヨドリ草に出会ったのは、近縁のヨツバヒヨドリがきっかけでした。
昔、尾瀬でたくさんのヨツバヒヨドリに出会い、名前を覚えました。
千葉ではヨツバではなく、ただのヒヨドリですが姿かたちがよく似ているのですぐにわかりました。

9月の里山のフィールドで、オトコエシが咲いているよと言われ、ドレドレと見に行くと、それはヒヨドリでした。
なんだ、ヒヨドリじゃないかとがっかりしました。
オトコエシは名前だけは知っていても実物を見たことがなかったからです。
ヒヨドリをオトコエシと勘違いして覚えているのではないかと疑いました。
それほどこの二つの花はシロウトが見ると良く似ています。

ところがです。先日フィールドに行ってみるとオトコエシが咲いていました。
わたしは自分の観察力の至らなさを棚上げにし、知人が勘違いしているのだと切り捨ててしまっていたのですね。
恐るべし、自信過剰。
あの時、もう少しの時間、もう少し広い範囲を探してみるべきでした。
疑ってゴメンナサイ。

蛇足
ヒヨドリは正しくはヒヨドリバナ。命名の由来はヒヨドリが鳴く頃に花が咲くからと手持ちの図鑑に書いてあるが信じられない。いつだってヤツラは騒いでいる。
オトコエシ(男郎花)はオミナエシ(女郎花)の対。オミナエシが黄色でオトコエシは白花。

 

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