オオヨシキリ

   
        電線の上で騒いでいた

何有荘前の農業用貯水池には葦(アシ)が繁っています。そこで大声で騒いでいるのがオオヨシキリ。
声はすれども姿は見えず。近づいたら電線に逃げて騒いでいました。
ウグイスのような色合いで、スズメよりもスマートでやや大きい。

ギョギョシ ギョギョシ ゲゲチゲゲチ ケチケチケチケチ
朝から晩までなぜあんな大声で鳴き続けなくてはならないのか不思議に思います。
よっぽど縄張り意識が強いのか、メスが寄ってこないのか。

一度聞いたら忘れられない鳴き声で、ギョギョシ ギョギョシを 行行子 行行子と漢字で書き、オオヨシキリの別名になっております。

   行行子 大河はしんと 流れけり  一茶

ギョギョシの鳴き声は仰々しいので 仰々子 と書く場合もあります。
オオヨシキリは「大葦切り」。水辺の葦原で、葦を切り裂くように騒いでいるのが名前の由来。
あるいは葦の茎を切り裂き、中の虫を食べるのが名前の由来とか。
葦をふつうアシと読むが、アシ(悪シ)に通じるので逆に ヨシ と読む。
オオアシキリ これじゃ何か怪獣か妖怪の名前だね。恐ろしい。

5月になるとやって来る夏の渡り鳥。
もうすぐ入梅、あるいはもう夏だなぁと思わせる野鳥です。

 

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