タチアオイのハーブティー

  
    ハーブのテキストには載っていてないけれど

隣の家にチョコレート色のタチアオイが咲いています。
おねだりして、花を数輪いただきティーにしてみました。

  1.花弁だけを利用します。
  2.はじめは薄黒いティーです。(画像左)
  3.レモン汁を1滴たらすと紫色ぎみになり
  4.さらに1滴で明るい紫色になり
  5.さらに1滴でと順に…赤紫から赤リンゴ色(画像右)へと変化します。

“夜明けのハーブティー”マロウは有名ですが、マロウにも勝るとも劣らない。
いや、濃い色系のタチアオイの花は一層劇的に変化します。
レモン汁をバッとかけないで、1滴1滴と追加して変化を楽しみます。
時間が経過してもそう簡単には色が消えてなくならない点もよろしい。

タチアオイは名前の通りアオイ科に属し、マロウの親戚筋にあたります。
同じアオイ科のハイビスカスもティーにしますからタチアオイだってOKです。
タチアオイの英名の日本式発音はホリホックHollyhock。
ホリホックティーだと言うと人気がでますかネェ。
たまにはこんな変わり者ハーブティーも楽しみの一つです。

関東もようやく梅雨(ツユ)になりました。タチアオイは入梅時の花です。
下から順に花開き、テッペンの花が咲いたら梅雨明けだと言われています。
もっとも個体差は激しいし、入梅の時期も年によってずれますが…。
いずれにせよ盛夏を予兆する花で、真夏が直近に来ていることを感じさせます。

蛇足
本日6月16日が旧暦の5月5日。旧暦5月に降る長雨(梅雨)が五月雨(サミダレ)。
   五月雨を あつめて早し 最上川   (芭蕉)
梅雨の合間のスカッと晴れた日が本来の“五月晴れ”。
梅雨が明ける頃、旧暦6月を水無月(ミナヅキ)という。
新暦と旧暦がごちゃになっているために季節感のズレと誤解が生じています。

 

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