枯れ木にキクラゲ

   
        竹林で見つけた食用キクラゲ

キクラゲは漢字で「木耳」。木の肌に耳がたくさん付いているように見える。
ただし必ずしも耳のような形とは限らない。ラッパ状などもある。
キクラゲの語源は、海のクラゲのようにコリコリした食感で味もあまりなく、木から生まれたクラゲのようなキノコだから。

人類とは数千年、数万年のつきあいがあるありふれた食材です。
スーパーや八百屋で商品として売られているものが食品だ、とわたしたちは思いこんでいますから、自然のキクラゲだと聞いても初心者は手を出しにくい。
触るとプヨプヨと弾力性があり、生で食べられるめずらしいキノコ。
枯れ木・倒木などによく発生する。

あるサイトでは… 近代の研究では、キクラゲの有効成分は人体の免疫能力を増強し、リンパ細胞と白血球の殺菌作用を活発にし、骨髄の造血機能を高めることが分かりました…と述べられていました。

キクラゲの食べ方
採集したら木にへばりついていた時のイシズキらしき物を切り捨て、水洗いして適当に切り分け、油で炒めたり、煮たりすればあらゆる料理に合います。
サッと湯通しし、スライスして酢醤油、辛子醤油、ワサビ醤油などが簡単。
今回はブタのこま切れ、サヤエンドウと一緒に炒めていただきました。

普段は中国製の乾燥キクラゲを水で戻したものをわたしたちは食べています。
中華料理のタンメンとか野菜炒めなどに入っているのでおなじみでしょう。
食べてみると国産の取り立てキクラゲはあのキクラゲとは全く別物の印象です。
プヨプヨプルルンとした絶妙な弾力性のある食材で、アーッ、今キクラゲを食べているのだという存在感と感激があります。

もちろん西洋料理でも、パスタやスープの食材になります。
カレーライスの食材に入れてしまっても好評。
日本料理では味噌汁の具、酢の物、豚汁が代表的でしょうか。

間違って収集し食中毒になったらアワレでミットモナイ。
茶色で半透明なのが食べられるキクラゲ。
白いキクラゲは美容に良いとされ、中国では高級食材。
全身まっ黒くて弾力性がなく、皮革のような クロハナビラタケ は毒キノコ。
食べた人がいるからこそ、それが毒か食べられるかとわかるんですヨネ。
   白キクラゲ

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