ギンナン拾い

     

銀杏の葉が黄色く色づくとギンナン拾いの季節です。
わたしは子どもの頃から落ちている物を拾うのが好きで、
今でも通りすがりのゴミ集積場などは宝の山に見える時があります。

ギンナンは食べられますから、銀杏の大木を見るともう心がはずみます。
昔は果肉ごと収穫していましたが、今は地元の人をまねて
長靴でギンナンを踏みつけ、出てきた種だけを収穫しています。

それをよく洗って天日で乾かします。
簡単に食べる方法は、茶封筒に殻付のまま入れてレンジでチン。
W(ワット)数が高いと大爆発しますから、なるべく低Wでチンがよろしい。
封筒の中でボカッボカッと破裂しますから驚かないで下さい。
封は何度か折り返しておいた方が良いでしょう。

保存する時は、2、3分煎って、ペンチで殻を割り、中身の薄皮も取り、エメラルドグリーンの実をビニール袋で冷凍保管すると翌年まで持ちます。
ただし、みんな食べてしまうので翌年まで持った実績はありません。

むかし夜間勤務だった頃、ストーブの上にフライパンを載せて炒って食べたことを思い出します。
あの頃はみんなでストーブを囲んでワイワイ話がはずんだものです。
今そんなことをしたら、きっと管理職から叱られて勤務評定を下げられます。
ストーブなんてなくなってエアコンです。
進歩したのやら退化したのやら、変な世の中になったもんだ。
効率主義・成果主義というヤツですね。

ギンナン拾いはヤブ蚊との闘いです。
「もういいよ」と言うのに家内は「もうちょっと」と言ってなかなかやめません。
落ちている黄色い実が、きっと5円玉か10円玉に見えるのでしょう。

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