今年のイチゴは遅い

   
        露地栽培のイチゴの花

昨年の記録を見ると、今の時期にはイチゴの初収穫がありました。
今年はもうだいぶ前からいくつか苺の花が咲いていましたが、実がなりません。
イチゴは虫媒花――昆虫が蜜や花粉を取る時にメシベに花粉をつけるのですが、仲介してくれる昆虫がまだ来ないようです。

世界的に西洋ミツバチが激減しているというニュースがありました。
今年の冬は寒くて長いが、その分、春は一挙に来るというニュースもありました。
何が原因か、わたしには知りようがありませんが気が揉めます。

野に生えている植物を手元に集めて育て、品種改良し続けたのが野菜です。
イチゴもずいぶんと野生からは遠ざかり、優れた実をつけるためには手間ひまがかかるようです。
わたしたちはそれを職業とはしてないので放任です。
すると自由・勝手気ままにランナーを伸ばし、広くもない家庭菜園の一画を占領してしまいます。
1年中畑を占有しているクセに実のなる時はほんの一時(イットキ)。ほんの少々。
効率主義から言えば困ったちゃん。

それでも退治したり処分しないのは、そのわずかな実が貴重に思えるからです。
それなのに今年は実をつけない。
せっかく咲いたイチゴの花だから人工授粉が必要なのかなぁなどと思っています。

 

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