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★明日は冬至――12月22日。

カボス
   知人からカボスを5個頂いた

冬のどん詰まりというと、日本では寒さが極まり、あるいは積雪が最高となる2月を思い浮かべます。
2月4日の立春を過ぎればもうすぐ春だと期待が高まります。

ところが英独や北欧の諸国では、待ちどおしいのが冬至だと言います。
長過ぎる夜がこの日で終わり、日差しが日一日と伸びてくるからです。

冬至は夜が一番長い日ですが、日昇、日没時刻で比べると奇妙な事実に気が付きます。(銚子時刻)
  日昇時刻が一番遅い日  1月8日 6:46:00  (12月22日 6:41:49) 
  日没時刻が一番早い日  12月4日 16:23:49  (12月22日 16:28:01)

つまり、日の出は1月初旬までもう少し遅くなり続け、日没時刻はもうすでに少しずつ伸びていたのです。
夜が一番長い日とは昼間が一番短い日であり、日昇・日没時刻から計算できますが、それを計算すると12月22日冬至の日が一番短いそうです。
冬至の日の、この意外な時刻差は地球が23.5度傾いているために起きると説明されています。

そういう細かいことは天文台にまかせて、わたしたちはカレンダーを見て「今日が冬至か」と思えば良いと思います。
昔は、天皇が時間を支配するとかで陰陽師が担当しており、あるいは伊勢神宮が担当していました。
江戸時代になって、朝廷(伊勢)のカレンダーにミスがあったことから幕府がその権限を奪いました。

現在、朝廷がかろうじて握っている「時間を支配する」権限は、元号を定めることでしょうか。
新天皇即位と同時に新元号を発表すべきだと、一部の皇室崇拝主義者は主張しています。
皇室を補佐する内閣は、国民の便利さを考慮して1か月前には発表したいようですが、どうなるかまだ決まっておりません。

さて、昼の時刻がこの日を境に伸びてくる冬至の日を祝って、ユズ湯に入る習慣がありますが、たぶん、ユズを太陽の象徴として、日差しをいっぱい浴びて健康になるという意味でしょう。

我が家のユズは今年は不作で少ししか成らずに貴重品ですから、知人から頂いたカボスを使いたいと思いつきました。
果汁たっぷりのカボスは果汁を絞り、醤油などを加えてポンズにしました。
     ポンズ


残った皮は捨てません。
今年はユズ湯の代わりにカボス湯にします。目の細かい洗濯ネットに入れてバスタブに浮かべます。
ユズよりピリピリした刺激が少ないといいます。
その後、まだまだ皮は捨てません。
ゆであがったカボスの皮を刻んでたい肥に混ぜます。畑の栄養に少しはなります。

種も捨てません。
ユズ種ローションと同じようにカボスの種もローションに使います。
なんでも使い切るのは楽しいことです。


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