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★残暑の晩は星空を見てみる

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   8月13日前後はペルセウス座流星群    画像元→お天気コム
  
北に展開するペルセウス座付近から多数の流れ星が飛び出してくるように見えるので、ペルセウス座流星群だけど、実際にはどの方向を見ていても、流れ星に出会えます。
天文台は13日午前10時が最大というけれど、その時刻に流れ星が見えるわけがない。その前後の晩ならば、運が良ければ出会えます。
曇っていなければ都会地でも会えるはずです。

四つの惑星(火星・土星・木星・金星)に出会えます。
夜7時半ごろになると南西の空に一番星が輝いています。それが金星。
やがて真南の空に2番星、木星が見えます。

金星は白金色。美の女神ビーナスと名付けられ、木星は赤茶色でギリシャ神話の主神ゼウス、ローマ神話ではジュピター。地球を含む惑星の中で最大の惑星です。

8時半になると南東の空に火星がやけに大きくはっきりと見えます。最近、地球に大接近したばかりですから。
火星と木星の中間、やや火星寄りにあるのが土星です。

火星はローマ神話のマーズ。軍神で火と血の色の赤い星です。今年の異常気象もあれこれの悲劇的現象が起きたのも中国では熒惑 (ケイワク)と呼ばれた火星の異常な輝きにあると昔の占星術師なら言ったかもしれません。

ついでながら土星はローマ神話のサトゥルヌス。英語読みでサターン。悪魔と混同されますが全く誤解。大地の神様だから土星。

土星のすぐそば、右下で赤く輝く星が さそり座のアンタレス。地平に近い南方面で大きなS字型を描いています。惑星はビカーっと夜空に張り付いていますが、アンタレスは恒星ですから瞬いています。
瞬くか張り付いているか、それで恒星か惑星かを区別します。

今年にの夏の夜空は惑星が四つもそろって豪華ですが、8月17日が旧暦の七夕です。
旧暦の7日はほぼ半月。お椀の船のような月に乗って天の川を彦星が渡って織姫に年に一度のデートをする日と言われてきました。

天気が良ければ、天頂近くに織姫(こと座のベガ)、やや下に彦星(わし座のアルタイル)、そして天の川の中央を泳ぐ白鳥座のベガが、夏の大三角形を構成していることで見分けられます。

夜半を過ぎても暑苦しくて眠れない夜は、思い切って外に出て、夜空の星を一つひとつ確かめながら時間をつぶせば、きっと流れ星の一つや二つ、出会えることでしょう。


 
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