炭火焼きで黒こげサンマ

   

ロースターやグリルで焼けば見栄え良く焼けるサンマですが、「今時、最高のゼイタクは戸外での炭火焼きだよ」――で、やってみました。
こんなはずではなかったのですが、ご覧のように見事な黒焼きができました。

サンマの正しい焼き方・炭火焼きは「遠火の強火」が原則です。炭が赤い炎を出して燃えている時はまだサンマを載せるのは早い。
炎がおさまり、炭の表面に白い灰が目立つようになってから焼き始めるのが良い。
遠赤外線でじっくり・ほっくり焼ける――はずでした。

焼き方の腕が悪いことを棚上げにして、原因を考えると
サンマから滴り落ちてくる油の処理を間違えたことにあります。
予想を超えた油の量で、これが炭火に落ちてボウボウと炎がたちます。(画像)
これで真っ黒になりました。少々の煙と炎こそサンマの炭火焼きの醍醐味ですが、大火事みたいになっては困ります。

網ごとサンマをカマドからはずして滴り落ちる油を地面に吸わせれば良かったのでしょうが、ひんぱんにはずすのもせわしない。
あるいは、もっともっと炭火の火勢を落としてから焼くべきでした。
前回は油受けのある『魚焼き網』を使ったので、炎を消すのも簡単でした。
今回の網はスケスケですから油がストレートに炭に落ちて大変なことになりました。油受けのある『魚焼き網』を使った方が楽でしょう。

真っ黒焦げのサンマでしたが、アツアツを大根おろしと醤油をつけて食べれば、昔懐かしサンマの味で、虫の音を聞きながら秋の夕食を楽しみました。
余分な油を落として焼いた炭火焼きの秋刀魚(サンマ)は最高です。
 
本日9月23日は秋分の日。秋の前半と後半を分ける日で、いよいよ秋の夜長を実感することになります。お墓参りもすませました。
旧暦では7月を初秋、8月が仲秋、9月は晩秋といいます。本日は旧暦の8月5日ですから、今は秋のど真ん中にいることになります。
次の十五夜を「中秋の明月」といい、来週の週末、10月3日(土)がその日です。
宮勤めをしている時は月を眺める余裕もありませんでしたが、退職するということは素晴らしいことです。ススキを飾って明月を眺めるのことを今から楽しみとしております。

 

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