★いすみ市の里山のキンラン・ギンラン

金蘭 ギンラン
     黄色がキンラン、白がギンラン。高さ30~40cm程度

2018年の皇居での歌会始のお題は「語」でした。天皇陛下の歌が

語りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く  

都区内では消えてしまったと思われたキンランが皇居では生き延びているのかぁ、武蔵野の風景が残っているのだろうと印象に残った歌でした。
調べてみると一般公開されている東御苑でも数株咲いているという情報があります。
五月の連休に東御苑を訪れるのもよいかもしれませんね。 

房総半島ではハイキングコースでキンランを見かけることがあります。
房総ですから高い山ではなく、人家のそばの登山道から分け入ることが多い。
そんなハイキングコースは炭焼き小屋への道であったり、隣村への抜け道であったり、あるいは山頂のお宮への参拝の道だったり…。

つまり、まるっきりの自然原野ではなく、人の気配がある道筋に咲いていることが多いと思います。
ドングリなどの木漏れ日が差す道端の低い草むらの中が居心地が良いようです。
手入れがされず、そこがブッシュになると消えてしまいます。

画像のキンラン、ギンランは毎年、この場所近くで咲くのを知っていました。
何有荘から車で10分ほど、標高20m程度の低い山です。
遠出をしないでもちょいと出かければキンラン、ギンランに会える――そんな田舎暮らしが性に合っています。

今年の桜は例年より10日早く開花しました。
キンラン、ギンランもつられて早く咲くかな、思っていたら案の定でした。
もう咲き終わっている方が多かった。
見ごろは9連休の最初のころだったろうなと推測します。


 
 
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