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啓蟄(けいちつ)啓戸(けいと)3/5~3/9

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       岬町にて  上:白梅  下:河津桜

ふつうは「啓蟄」ですませますが、4文字熟語風にいえば「啓蟄啓戸」で「すごもりむしとをひらく」と読みます。
3月5日から9日までの5日間で、1年365日をおよそ5日ずつ、72の季節に分けて季節の移ろいを示す「七十二候」という単語です。

ようやく確実に春だと実感します。
いすみ市では七十二候の文字通り、カエルが鳴きだしました。
田んぼにはアカガエルの卵嚢(ランノウ)がたくさんあります。
でもまた寒くなると、カエルはまた地中にもぐってひと眠りするそうです。

昨年はウグイスの初音もあったのですが、今年はまだ。
それでも山から里へ降り始め、「ジッ ジッ」という地鳴きは聞こえました。
もうすぐ優雅なホーホケキョウの合唱が聞こえてくるでしょう。

世の中にはあちこちに梅の名所や河津桜の名所があります。
宮勤めの頃は発作的に各地に出かけて春を楽しんだものです。
いすみ市に来てからはめっきりと外出が減りました。
名所というほどの広大な面積を誇らないまでも、道を歩けばスイセンが咲き、梅がほころび、河津桜がさいているのですから。
自然が豊かな土地柄です。

さて、3月10日からの5日間は 「桃始咲」-ももはじめてさく。
15日からの5日間は 「菜虫化蝶」-なむしちょうとなる。

旧暦カレンダーを見ていると、それが単なる数字の羅列ではなく、いつの間にかもうそういう季節かと驚かされ、また期待も生まれます。
春分まで、寒さはもう少しの辛抱です。

 
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