★何有荘の庭、春二題

ユスラウメゲンカイツツジ
         ユスラウメ       ゲンカイツツジ
東京は桜が満開だとか。うらやましい限りです。
いすみ市ではまだまだ。今日、様子を見に行ってみましょうか。

とはいえ、いすみ市何有荘にも春は確実におとずれています。
画像は満開のユスラウメとゲンカイツツジ。

朝早く起きると、5時ごろですが、野鳥がにぎやかにさえずっています。
ウグイスのホーホケキョ。キジのケーン。コジュケイのチョットコイ。
シジュウカラのジクジクジクチー。コガモのピリーッ。スズメのピーチクパーチク…。
一斉に鳴き始めますが、8時ごろになるとあまり聞こえなくなります。

さて、ユスラウメを漢字で書けますか?普通の人はまず無理ですね。
正解は「梅桃」、または「桜桃」。挙句の果ては「山桜桃梅」だとか。
つまり、安定した漢字表記はない、と考えるのが良いようです。

梅、桃、桜、どれも似たような花です。区別のポイントは
桜はサクランボの実がなるように、どの桜も花は枝から花軸が伸びて咲きます。
梅と桃は花が直接に枝から咲きます。

では梅と桃はどこで区別するか、というと花びらの形です。
梅の五枚の花びらの先端は丸く、桃は尖っています。
ついでに桜はというと、先端が二股に少し割れています。

画像はわかりにくいですが、花びらの先端が丸いので、***ウメという命名は正しい。
では「ユスラ…」の意味はというと、風に揺れるからという説があるけれどアヤシイ。

手間がからず、サクランボに似た赤くて小さな甘酸っぱい上品な実が成ります。
ちょいと摘まんで生食が一番たのしく簡単ですが、大量に収穫できたらジャムもいいものです。

ツツジの仲間の中では咲く時期が一番早いのが画像のゲンカイツツジ。
名前のように玄界灘に接する北九州や韓国に自生するが、関東では植物園などでしか目にすることができないのだそうです。
地元の植木屋さんから何も知らず購入しました。

花が満開になってもまだ葉は出ていないのは、桜(ソメイヨシノ)と同じです。
葉に邪魔されず、花だけがバーッと咲きますから豪華な感じです。

コノハナサクヤヒメは桜の化身だとか、富士山浅間神社だとか言われていますが
この神話が九州で生まれたことを考えれば
キリシマツツジか、ゲンカイツツジのイメージだろうと考えています。
岩だらけの霧島連山(イワナガヒメ)に春になると一面にツツジが咲きそろう(コノハナサクヤヒメ)のは大変見事なものです。
(余分な話でした…)


 
 
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