★初タケノコまだまだ小さいが

新タケノコ

東京では桜の開花宣言。
全国で一番早かった。
鹿児島よりも高知よりも早く、東京がヒートアイランドであることを、はからずも証明してしまいました。
房総いすみ市の桜はまだまだです。月末ごろでしょうか。

わたしたちが手を入れ、管理している竹林のタケノコを収穫しました。
記録を見ると昨年より半月遅れで、しかも小さい。
いずれも地中に埋まっていますから、すり足で竹林を進み、靴底に当たる触感でタケノコを見つけます。
師匠ともいえる先輩が3本見つける間に、わたしたちは1本見つけられるかどうか。

タケノコはアクがあるので――というのが常識ですが、地中にあったタケノコはアクがありません。
日に当たるとアクが生まれます。
地中から先端が顔を見せるようになると、イノシシなど野生動物に発見されやすくなり、掘り起こされてエサになってしまいます。
タケノコはそうはさせじとばかり、アクを生産して「エグイゾ」 と発信して全滅を防ぐ自然の妙技です。

画像のタケノコは地中タケノコで、しかも収穫後、数時間しかたっていませんからあく抜きの必要はありません。
皮をむくと実体はほんの小さなものですが中身がぎっしり詰まっています。
節と節の間がほとんどありません。
下ゆでして薄味で煮てみましたが、味があまりしみこみません。
一晩、漬けこんだらいい味になりました。
すごく柔らかくて上品な味です。

さて、今朝の外気温は3℃。またまた冬に逆戻り。
1860年の3月24日は旧暦の桃の節句3月3日。
この朝、雪が降りしきる桜田門外で井伊大老が暗殺されました。
だから今日25日は雪が降らなかっただけマシかもしれません。
タケノコが小さいのも、そんな年もあるさですね。


 
 
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