★河津桜が満開

河津桜
   何有荘脇の土手の河津桜

伊豆の河津で発見された早咲の桜で、大島桜と寒緋桜が自然交配された品種です。
その1本から挿し木や接ぎ木で増えに増え、河津は河津桜の名所になりました。
今では100万人が訪れるそうで、大混雑です。

丹沢山塊のふもと、松田山も河津桜が植えられ、ここも名所になりました。
房総でも各地で河津桜が植えられ、それぞれ桜祭りが行われています。

いすみ市でも太東埼灯台への道に河津桜が植樹されて7~8年になるでしょうか。
弱々しい苗木でしたが、ようやく安定的に咲きほころぶようになりました。
昨年、台風後の戻り花のせいで、開花が遅れていましたが無事に開花しました。

美しい花が少ない時期ですから、その場所だけパッ明るくなった感じがします。
一足早い花見とシャレてお客さんが集まるのでしょう。
しかし、なんとなく各地の河津桜ブームは安易な地域振興策のような気がしないでもありません。

梅の開花の時期と重なり、梅の名所がかすんでしまいました。
たとえば長者町の天神社は、菅原道真ゆかりの天神社ですから梅もたくさんあり、
紅梅、白梅、しだれ梅などみごとに咲きそろっているのに訪れる人はあまりいません。
河津桜がにぎわうのは良いのですが、気品のある梅の花が忘れられるのは残念なことです。


 
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