★臘月(ロウゲツ)の蝋梅(ロウバイ)

蝋梅2
     まるで蝋細工のようにつややかなロウバイの花

中国では旧暦が生きていて、1月28日(土)が2017年の元旦、春節といいます。
その前日から2月2日(木)までなんと7連休。日本にも観光客が押し寄せることでしょう。

ということは本日はまだ12月だということになります。
12月の別名は師走のほかに数多くあり、その中に「臘月(ロウゲツ)」があります。
古代中国で、冬至の後の3回目の戌(イヌ)の日に猟を行い、その獲物を神に供えて1年最後の祭りとしました。その祭礼を“臘”といい、それが12月の異名になったものだといいます。

臘月に咲く梅に似た花だから蝋梅。
蝋梅が咲くころだから臘月なのではありません。
また蝋(ロウ)細工のような花だから蝋梅だという説もありますが、たぶんコジツケでしょう。

昔の人は年の暮れに咲く蝋梅を見て、あぁ今年ももう年末だ、と感慨を深くしたそうです。
現代日本人は梅よりも一足早く咲く蝋梅は、年初めの縁起の良い花、春を迎える花でしょう。

都会暮らしの時は、新年になると、なんとか蝋梅の花を見ようと遠出したものですが
いすみ市には庭に蝋梅を植えているお宅が何軒かあり、良い香りが漂います。
里山にもどなたかが植えて下さり、画像は里山で撮りました。

今朝も氷がはる寒さでしたが、そうであればこそ、春の兆しを見つけると嬉しくなります。



 
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