★旧暦14夜の月 午後8時

スーパームーン
    満月(15日)は明日だけど、じゅうぶんにスーパームーン

明日は雨模様ということですから、14夜の月を撮影しました。
F8,1/100、手持ち撮影。

画像の左側がわずかに欠けています。
新月から満月まで、中間に上弦の月があります。
月の形は右が凸で、Dに近いので、上弦の月はDiogen ディオゲン と中学時代に覚えました。
満月から新月までの月の形は左が凸で、Cagen キャゲンン の月と覚えました。

上弦・下弦は月が沈むときの弦の位置が上か下かで区別するのですが、
日没時以外の時刻だと、どちらだろうと迷うことがあります。
そんな時、 Diogen,Cagen は大変便利です。

画像は新暦では11月13日。月齢は13.4と新聞にあります。
それなのに旧暦では14日。
その差の秘密は、月齢の数え方にあります。

まず、月齢は正午の値です。1日違えば月齢は1増えます。
つまり24時間で+1。12時間後(深夜0時)ならば、+0.5増えます。
だから画像は新聞記載の正午の月齢13.4の月ではなく、13.7ぐらいの月です。

それでも月齢14.00になってないじゃないか、と不満の人もいるでしょうね。
月齢の数え方、旧暦カレンダーの日付の振り方は非常に面倒くさいのです。

まず、旧暦では新月の日が朔日=1日というのはわかりますね。
旧暦カレンダーの1日(ツイタチ)は、月齢は0.00です。そもそも1日の差が最初からついているのです。
だから月齢13.** ならば、カレンダーでは14日で正解なのです。
月齢+1が旧暦カレンダーの日付だと考えてよいでしょう。

しかも、月齢0.00、つまり朔となるのは地球の周りを巡る月の軌道上のほんの一瞬です。
その一瞬の時刻がいつなのか、午前か午後か、何時何分なのか、学者さんは気の遠くなるような計算の結果割り出します。

0.00の時刻が午前0時1分でも午後11時59分でも、月齢はそこでリセットされ、その日が朔日=ツイタチとなり、月齢0.00の基準になります。
月齢の小数点以下の数字が毎月異なるのはそのような理由です。

まぁ、そんな話はどうでもよく、
ぜひ感じてもらいたいことは月の位置が夏よりもずっと高いということです。
太陽の位置が一番高いのは夏至、逆に月の位置が一番高くなるのは冬至。

夜が長いのですから、月の空中滞空時間が長くなるのは当然です。
月の出は真東より北寄り、月の入りは真西より北寄り、南中時の高度は高くなり、滞空距離・滞空時間が長くなっています。

真夏の太陽の軌跡とほぼ同じような軌跡を描くのが冬の月です。
ぜひ、確認してみて下さい。

 
 
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