★豪華・ざるそば

ざるそば
     ざるそば、とろろ温玉乗せのつもりが豪華になってしまった

赤=メンタイコ、白=とろろ、黄=天かす、緑=小口ネギ、黒=味付き昆布、あとは温玉。
和風では五色が基本。明日から大相撲ですが、東南西北は青房・朱房・白房・黒房に中央の土俵が黄色の五色です。

ザルでもカケでも時々、無性にそばが食べたくなります。
そんな時、コンビニで見かけたざるそばが美味しそうで、まねしてみました。

いすみ市は自然薯(ジネンジョ)の産地で、今の時期はどの産直店に行っても購入できます。
一度、誘われて自然薯掘りに行ったのですが1本掘り出すのに半日掛りでした。
その分、地味豊かで高価です。
市販の長芋の水っぽさとは全く異なるねっとりとした粘りと味です。
自然薯は冷たい蕎麦でも温かい蕎麦でもとても合います。

その自然薯をある店では大きな看板に「じねんじょう」と書いてありました。
千葉県では「じねんじょう」と長音で発音するのかとビックリしたのですが、違いました。

「じねんじょう」は「自然生」と書く立派な日本語でした。広辞苑にも載っています。
栽培された長芋ではない、野生の芋という意味です。
ジネンジョの間違いでしょ?などと、シッタカブリしないでヨカッタ、ヨカッタ。

ついでに
先日、日本TV系「ヒルナンデス」のロケコーナーでお爺さんに目的地への道をずねた際、お爺さんが「(テイ)字路」と言うたびにタレントたちが「テイ? ティーだろ!」と馬鹿にして笑いあっていたことが批判を浴びました。

甲乙丙丁(コウオツヘイテイ)なんて単語は最近とんと聞きませんから、若い人が「テイジロ」という単語を知らないのは無理もありません。
しかし、道交法では字路であり、字路ではありません。

他人の無知を笑いものにしていましたが、実は自分たちの無知と品性のなさをさらけ出したに過ぎなかったというのがオチです。
レポーターもMCもディレクターも編集者も、気が付かなかったという点が現在のマスコミの水準を示しています。

これと似たような話は誰にでも起きる勘違いで、慎まねばなりません。
わたしも、あやうく恥をさらすところでした。

ベトナムのことわざに、「昨日人を笑えば明日は人に笑われる」 があるそうです。
自分の失敗を笑い話にして人に話すのは愛嬌。
でもその逆はいけません。品性を疑われます。

江戸時代の証文に、違約した場合はみんなの前で笑い者にされる、という項目がありました。
「針千本飲ま-す」 と同じ程度の罰だったようです。
ご同輩、気を付けましょうね。

それにしても超豪華、おいしいジネンジョウのざる蕎麦でした。


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント