★スーパームーンは来週の14日

スーパームーン
    左=2016年11月14日 22:52  右=2016年4月22日 14:24

今年最大の大きさの満月と最小満月の図です。(『ほしぞら情報』より転載加工)
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2016/
日ごろ満月の大きさなんて気にしませんが、こうして並べてみると大きさの違いが判ります。

ちょっと気になるのが右の満月図。14:24なら昼間だから見えるはずがない。
なぜ14:24なのか?
満月はご承知のように、太陽・地球・月が一直線に並んだ時です。
月は地球の周りを猛スピードで公転していますから、一直線に並んだ時(満月)とは厳密にいえば限りなく0(ゼロ)に近い瞬間だけです。
一直線上に来たと思ったら、アッという間に公転軌道上を通り抜けていきます。

その瞬間が日本時間の14:24であり、日本は昼間ですが、その時アメリカは夜。
その日その時刻、アメリカでは月齢15.00の満月が見えたはずです。

なぜ、月の大きさが大小に変化するのか?
月の公転軌道が楕円だからで、月が地球に近い時期と地球から遠い時期とがあります。
地球に近ければ、それだけ大きく見え、遠ければ小さい。
なんの不思議もありません。

14日のスーパームーンは地球にすごく近いということで大きく見えます。
この夜、厳密にいえば月齢15.00の完全満月は 22:52 ほぼま南。
この時刻に、見た目の大きさが最大値になります。
地球に最接近する時刻は 20:21 ごろ。月齢でいえば 14.88 ぐらいでしょうか。東南方向。
やや左が欠けているはずですが、肉眼で区別できないでしょう。
つまり、この夜は、何時に見たとしても、最大の月だと自慢して良いでしょう。

この日は旧暦の10月15日。
つまり満月で十五夜。
満月は一晩中満月かと言えば、厳密には違うんですね。
月の出から月の入りまで12時間とすれば、月齢で0.5 見た目が変わるはずですが
そんなことを気にする人は まず普通の人にはいないでしょう。

月明かりが明るいと星空はくすみます。
良く光る星だけしか見えません。
今の時期、夕方ならば南西から西にかけて、火星、金星、土星が見えます。
明け方ならば、東に木星が見えます。
ちょっと歩みを止めて、星空を見上げるのも楽しいものですヨ。


 
 
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