★アチャー、クレーン車横転しちゃったヨ

横転
   横転したクレーン車を後から撮影、クレーンが右の貯水池に落ちている

ガチャーンという大きな衝突音がしたので、何事かと思って外に出てみるとクレーン車が画像のように横転していました。

何有荘前から続くこの道は幅4mほどの細道で、道の左右はどちらも農業用貯水池。
つまり二つの貯水池を区切る堤防上が道路になっています。
そのまま進めば太東埼灯台に至ります。

この道路は道路法が適用されない道路、即ち法定外道路であり、地番もなく、赤道(アカミチ)と言われる里道です。
何有荘の土地を購入するとき、公図が昔からの手書きで、土地は山林原野、道路は赤道とされていたのでびっくりした思い出があります。
赤道なんて初耳でした。

最近、近所で耕作放棄地を埋め立て造成する工事が始まると、大型ダンプが頻繁に行き来するようになりました。
そんな道ですから簡易舗装の道はすぐにグチャグチャにひび割れ崩れてきました。

道路の崩壊を防ぐためにでしょう。造成業者は1.5m×6mぐらいの鉄板を何枚も道路に敷き詰めるべく、画像のダンプに鉄板を載せ、クレーンで鉄板を下ろし始めたときに事故が起きたようです。

けが人はいなかったか、110番、119番を呼ぼうかと訊きましたが、大丈夫だということで見守りました。
右側ガードレールは完全につぶれています。鉄板も道路右斜面にクレーンと共に倒れこんでいます。ダンプは倒れながら少し前方に動いたのでしょうか。アウトリガーを設置した跡が後方にこすれた跡として地面に残っています。

アウトリガーとはクレーン使用時にダンプを安定させるために横に張り出す脚です。
シロウトのわたしが察するに、架台から鉄板を吊り上げ地面におろし際に、クレーンの角度を間違えたか、その時に突風が吹いて計算外の荷重がかかったか、アウトリガーの地盤が緩かったか――。

工事関係者がしだいに集まってきてワイワイ話し合っていますが、笑顔なのはケガ人が誰もいなかったからでしょう。
やがて救出のための大型ショベルカーが来て上手にダンプを正常位置に戻しました。
鉄板もショベルカーが引き上げました。
ショベルにワイヤーを引っ掛けるフックが付いているのも初めて知りました。

その後、夜遅くまで、当初の目的である鉄板を道路に敷き詰める作業が続きました。
とうとうお巡りさんは来ませんでした。呼ばなかったのでしょう。
横転したのが午前11時ごろで、作業終了が午後8頃でしたから、大変でしたね。
もちろん、その間、この道は事実上の通行止めでした。

何事もない田舎でもたまには変事があるという野次馬のレポートでした。



 
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