★なるほど、センニンソウだ

センニンノウ
   5~6個の種に細長いヒゲがつく

八月中旬には真っ白な花でとても目を引いたセンニンソウも枯れる季節になると、周囲の藪に埋もれて目立ちません。
だからこの種は、確かこの辺に咲いていたぞと見当をつけ、目を皿のようにして見つけたものです。

ほとんど枯れているのに茎を切るとまだ白い液が出てきます。
この液がクセモノで、有毒。素手で触るとかぶれます。
花瓶にさしても水の吸い上げが悪く、葉は一日でしおれてしまいます。
それで画像は葉だけ、撮影のために今切り取ったものです。

花だけの時は、どこがセンニンソウ(仙人草)だ、と不思議がられる名前ですが、
こうして種にヒゲが付いた現物を見るとなるほど、と思います。
花が満開時の様子はこちら→●

5~6個の種は天気の良い日が続くと、ひとつずつこぼれ落ち、風に吹かれて飛んでいくのでしょう。
何有荘の庭にもいつの間にか居つくようになりましたが、邪魔ですから削除されます。
野の草は野にあってこそ価値があり、庭や菜園には似合いません。

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アカタテハ
         アカタテハ

夏日になった昨日(10/20)は26℃。
台風のせいで二度咲きしている庭のブッドレアにアカタテハが来ました。

上翅のツマ(ハジッコ)の赤黒白の三色が特にバランス良く素敵です。翅裏の模様も複雑微妙で奥ゆかしい。全体的にりりしい感じがして好きなチョウです。

ツマが破損しているのは、生まれてこの方、様々な困難を切り抜けてきたことを示しています。
アカタテハは成虫で越冬するので、春夏秋冬いつでも見られますが、秋が一番個体数が多く、秋のチョウという印象があります。
ひらひら飛んでいると、まるで枯葉が風に吹かれているのかと思います。



 
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