★手作り『柚子胡椒』

柚子胡椒
    青柚子は自宅の庭と里山で、唐辛子は直販所でゲット

【材料】 ①唐辛子の青い皮30g ②柚子の青い皮26g ③塩10g

【作り方】
  1.唐辛子も柚子も良く洗って水分を拭いて乾かす。
  2.(ゴーグル、使い捨ての薄手の手袋用意。素手だと後でひどい目に合う)
    唐辛子のヘタ切り落とし、縦半分切り。種と白い筋を取る。
  3.みじん切りにしてさらにフープロで、さらにすり鉢で摺る。
  4.柚子の青皮は摺り下ろすのが簡単。塩を混ぜる。
  5.唐辛子のすり鉢に摺った柚子塩、そして柚子果汁半個分を入れる。
  6.もう一度丁寧に摺り、消毒した保存瓶に入れて出来上がり。冷蔵庫保管。
    1週間後からが食べごろ
柚子胡椒2
    50mlビンで二つできました

九州四国のローカルフードであった柚子胡椒も今や全国区ですね。
隣町の睦沢でも生産販売するようになりました。

関東の人間は、どこが胡椒だ?と気になります。
胡椒はラーメン、唐辛子はウドンや漬物というのが定番でした。
やがて食生活が豊かになり、白胡椒、黒胡椒を使い分けるようになりました。

ところで、赤胡椒 をご存知ですか?
赤胡椒、つまり red pepper レッドペッパー を辞書で引けば唐辛子と出てきます。

唐辛子と胡椒では原材料が違うのに、広い意味で胡椒 ペッパー の仲間だと信じられてきた歴史的な背景がありました。
九州四国の人が唐辛子を胡椒と呼ぶのは、南蛮渡来の調味料だったころからの古い習慣でした。
千葉県では唐辛子をナンバン、南蛮と呼ぶことがあり、驚きました。
そういう歴史があるのだから、柚子+唐辛子を 『柚子胡椒』 と呼ぶのを関東の人間も受け入れるべきでしょう。

さてまた、どうでもいい話ですが、
カレーライスとライスカレー、どちらが正しいかと話題になることがあります。
詳しいことは省いて正解を言えば、日本語的にはカレーライスです。

ビーフカレー、シーフードカレー、ポークカレーという表記を応用するなら、ライスカレーは米を具材にしたカレーになってしまいます。
逆に、チキンライス、タコライス、オムライスと言えば、ご飯が主の味付き料理だと想像がつきます。

何が言いたいかと言うと、柚子胡椒は決して胡椒柚子ではないということです。
主役は胡椒(トウガラシ)であり、柚子ではないということです。
だから素材の量や比率は人によって様々ですが、唐辛子の量が半分以上を占めないと
柚子胡椒、つまり柚子味の胡椒とは言えません。
その原則を守れば、何が何gなどこだわることはありません。
ひょっとすると失敗作から、今まで以上の作品が世に出るかもしれません。


 
 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント