★いのしし料理二題

いのしし1いのしし2
    シシ肉のロースト           しし肉の味噌鍋

先日。地元の『薪ネット』の伊藤さんからイノシシ食べる?と電話を頂きました。
罠にかかったイノシシを仲間と一緒にさばいたそうで、しっかり血抜きしてあるので臭みはないと自慢しておられました。

画像左は『イノシシの骨付きモモ肉のロースト』各種ハーブと塩コショウで下味をつけ、ジップロックに入れ、低温調理で45分。
外側を焼くために、オーブンに入れ替えて180℃で10分。
食品内部の温度を測る温度計を持っていないので、竹串を指してみたら赤い肉汁が噴き出てあせりました。

それでさらに10分加熱が余分だったようです。
ローストは冷ましていただくものですが、ややパサついてしまいました。
シシカバブのように薄切りにしてみました。
下味がしっかりしていますからおいしくいただけました。

画像右は『骨付きロースのキノコ味噌鍋』
腰骨近くのロース肉を切り分けようとしたのですが、かなり難しい。手こずりました。
それで、全体を薄い塩水で煮て、アクを取り、肉を切り取りました。
適当な大きさに切り分け、各種キノコと厚揚げで煮て味噌鍋にしました。
これも柔らかな肉で美味しかったのですが失敗が一つありました。

最初に大鍋で煮たときに背骨から、いわゆるトン骨スープというか、イノ骨スープが沢山出たのですが、それを鍋に使っちゃったことですね。濃厚しすぎでした。
鶏ガラもそうですが、骨スープの使い方は難しい。
イノシシ鍋はもっと和風に徹すべきだったと思っています。

イノシシは初めてではありません。
脂身がついた薄切りを焼いていただき、おいしくて驚いた経験があります。

ブロックでいただいたのは今回が初めてです。
イノシシは脂身がすっきりしておいしいのですが、今回はついていませんでした。
つまりは、自己弁護。二品とも仕上がりは絶品とはいきませんでした。
次回があれば、リベンジするつもりです。

いすみ市では野生害獣に悩まされています。
アライグマやハクビシン、小型の鹿であるキョンなど。
なかでもイノシシの被害は大きく、捕獲作戦が展開されており、ハイキングの途中で、イノシシ捕獲用のオリにであうこともしばしばです。

ところが捕獲した後の利用サイクルができておりません。
それでまずはシシ肉のおいしさを地元の人に理解してもらおうと『薪ネット』の人たちはツテを頼りにネットワークを広げているわけでして、そのネットに引っかかってシシ肉を分けていただいたわけです。

隣町の大多喜ではイノシシの捕獲、解体、肉や毛皮などの販売までのサイクルがうまく循環しており、冷凍シシ肉は物産所で販売されているし、お店ではシシ肉料理も食べることができます。

いつの日か、近い将来にいすみ市でもシシ肉が里山の恵みとして地域住民や都会からの観光客に親しまれると良いですね。
できることは協力いたします。

蛇足:
しばらくブログがアップされないので心配をおかけしたようです。
体調不良にぎっくり腰。寄る年波がザバーっと押し寄せてきた感じです。
なんとか復活しましたので、ボチボチ、ブログをアップしてみる予定です。


 
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント